離婚歴がある人たちの中で
「バツイチは婚活でハンデになる?」
「子供がいるとさらに難しくなる?」
こんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
正直に申し上げると、離婚歴があることや、子供がいることは、婚活においてハンデになるケースが多いです。
しかし「どれくらい大きなハンデになるか」は、どこで婚活をするのかによって大きく変わってきます。
つまりバツイチや子持ちであっても効果的に婚活をする方法があるということです。
本記事では
- バツイチ再婚の難しさ
- オススメしない婚活ツール
- バツイチの人にオススメの婚活ツール
を紹介させていただきます。
是非参考にしてみてください。
バツイチ再婚は難しいのか?
再婚を成功させるためには、ガムシャラに婚活をしていてもダメです。
何よりもまず「己が置かれている状況」を知っておく必要があります。
現状を知っておくことで、どう活動をすればいいのかが見えてきます。
統計で考察
厚生労働省が発表した平成28年の「婚姻に関する統計」によると、結婚をした男女のうち、夫妻ともに初婚である割合が73.2%、再婚が占める割合は26.8%です。
さらに再婚の26.8%の内訳として、夫初婚×妻再婚は7.1%、夫再婚×妻初婚は10%、夫再婚×妻再婚は9.7%となっております。
要するに男性側にバツがあるよりも、女性側にバツがある方が再婚の難易度が高いということです。
LOVEテラス独自調査
厚生労働省のアンケート調査では「バツ」だけに焦点をあてていましたが、子供がいるかいないかで結果も変わるのではないかと考えました。
そこで当サイトでは「子持ち」を調査項目に加え、Twitter上でアンケート調査を行いました。
男性のアンケート調査
まずはバツイチ女性との結婚について、78人の男性にアンケートを取りました。
バツイチ女性についてのアンケート調査です!男性の皆さん回答&RTお願いします!
— LOVEテラス (@love_terrace34) November 27, 2019
女性のアンケート意見
続いてバツイチ男性との結婚について、151人の女性にアンケートを取りました。
バツイチ男性についてのアンケート調査です!女性の皆さん回答&RTお願いします!
— LOVEテラス (@love_terrace34) November 27, 2019
以上が男女別のアンケート調査です。
やはり、同じバツイチでも子供がいるかいないかで難易度が変わることが分かりました。
つまり子供がいると、さらに再婚の難易度は高くなるということです。
再婚は難しい
いずれにせよ、離婚歴がなければアナタを結婚の対象としていた人たちのうち、3人に1人はバツイチであることが判明したら対象外にしてしまうということです。
離婚歴があったり子供がいる人に対して「婚活でもハンデにならないよ!」ということを伝えてくる人がいるでしょうが、それは単なるまやかしです。
これがバツイチ・子持ち婚活の現実なのです。
しかし卑屈になる必要は全くありません。
何事もまず「現実を知る」ということがスタートラインです。
大学受験だって、希望する大学を受験する前にまずは模擬試験を受け、自分の偏差値を知り、合格からどれくらいの距離にいるか知るでしょう?
それと同じことです。
まやかしを信じてガムシャラに婚活をしている人より、現実を知ったアナタの方が遥かに再婚に近い場所にいます。
現実を知り、現実を受け入れ、有効な策を講じていきましょう!
オススメしない婚活ツール
離婚歴がある人の中でたまにペアーズやOmiaiといったメジャーなマッチングアプリを使い婚活をしている人がいます。
しかし、バツありの人がこういう会員数が多いマッチングアプリを使うのは正直オススメしません。
こういうアプリでは「初婚」の人が圧倒的大多数を占めるため、離婚歴がある人というだけで傷が目立ちやすい状態になってしまいます。
言い方は悪いかもしれませんが、バツありの人たちは出来るだけ離婚歴が目立たない環境で活動した方が圧倒的に再婚を成功させやすいんです。
もっと具体的に言うと、離婚歴がある人は「同じく離婚歴がある人」がいる環境で婚活をするのが最も効果的だということです。
特に女性の場合は初婚の男性と結婚する割合より、バツがある男性と結婚する割合の方が大きいというのは統計から見ても明らかです。
「現実を知る」ということをせず、「離婚歴や子持ちはハンデにならない」というまやかしを信じている人がこういう婚活ツールを使い、ガムシャラに婚活してしまうんですよね。
現実を知っていれば、こういう選択肢は回避することができ、有効な婚活ツールを選択することが出来るのです。
バツイチにおすすめの婚活ツール
それでは具体的に「同じくバツがある人」たちが活動をしている婚活ツールを紹介させていただきます。
マリッシュ
今の婚活ツールのトレンドはやはりマッチングアプリです。
そんなマッチングアプリの中でも再婚活者のユーザーが多いのがマリッシュです。
マリッシュには初婚者よりもバツイチ、シンママ、シンパパを優遇するシステムが導入されているため、他のマッチングアプリで活動をするよりも効果的に婚活をすることが可能です。
まずは手軽な活動から始めてみたいという人はマリッシュを利用しましょう。
華の会メールBridal
創業20年を超える老舗のコミュニティサイト華の会グループ。
華の会は特に30歳以上の男女の出会いに特化したサイトです。
再婚の成功率を上げるためには「年齢が近い」「離婚歴がある」といったように、自分と似た境遇の人と出会うことが何より重要です。
そういう意味でも華の会のようなターゲットを限定しているサイトは再婚に繋がる出会いが見つかりやすいと言えるでしょう。
30歳を超えていて離婚歴がある人は、20代ばかりのアプリを利用するのではなく、華の会を利用してみましょう。
子持ち婚
LOVEテラスの独自調査でも提示した通り、再婚の難易度は同じバツありでも子供がいるかいないかで大きく変わってきます。
「子持ち婚」はその名の通り、子連れ・子持ち男女に特化した婚活サービスであり、同じ境遇にいる者同士が出会えるので、子供がいることが足かせになりにくいのです。
離婚歴があり、かつ子供がいるシングルマザー・シングルファザーの人たちは子持ち婚を利用してみましょう。
まとめ
記事の上の方で厚生労働省の統計を紹介しました。
この統計では初婚同士で結婚をする人たちの人数は年々減少してきていることが分かります。
しかし「再婚」をする人たちの割合というのはここ数年ずっと横ばい状態なんです。
若者の結婚離れとか言われていますが、それはあくまで初婚の話であって、再婚のチャンスは常にあるということです。
当サイトが紹介したオススメの婚活ツールを活用し、是非再婚のチャンスをつかみ取ってください。
それでは!