エン婚活エージェントの口コミでは実態が見えないので取材して評判が良い理由を調査しました

婚活真っ盛りの皆さんこんにちは。

 

アプリやパーティで婚活を行っていると、異性との結婚に対する意識の温度差を感じてしまい、

アプリでの婚活は効率悪いな・・・。

と感じたことってありませんか?

 

本記事の筆者である私リッキーも気づけばアラサーという人生の岐路に立っており、親や兄弟や親戚からの圧を感じ始めている今日この頃でありますから、いつまでもアプリで出会った女性と飲み歩いてワンチャンしている場合ではありません。

そんな私のように「アプリには真剣な出会いはない」と気づいた婚活ユーザーが次の一手として検討するもの・・・それが結婚相談所です。

 

かくいう私も本格的に結婚相談所へのシフトチェンジを検討し始めて、ネットで結婚相談所について調べるようになりました。

 

そして、様々な結婚相談所を比較しているウチに、ある結婚相談所が頻繁にオススメされていることに気づきます。

それが今回の記事のテーマでもある「エン婚活エージェント」です。

結婚相談所と言えば入会金が10万円近くかかるケースが多いため、そもそも入会すること自体が大きなハードルになっているわけですが、エン婚活エージェントは入会金が9,800円とかいう破格の安さに設定されております。

 

しかし、マッチングアプリで数々の「写真詐欺」「プロフィール詐欺」を体験してきたリッキーは既に疑い深くなっているので、婚活サービスに関しても実際の利用者の評判が気になって仕方がないわけです。

そんなわけで、ひとまずエン婚活エージェントの口コミを調べてみました。

エン婚活エージェントの口コミ・評判

リッキー
リッキー
エン婚活エージェントよ、あるんだろう・・・?ネガティブな口コミが!

以下が、リッキーがネットで収集した口コミです。

ポジティブな口コミとネガティブな口コミをちょうどいいバランスで集めてみましたのでご覧ください。

ポジティブな口コミ

30代前半・女性
30代前半・女性
恋愛のサービスって言っても色々あって、今まではマッチングアプリみたいな人と人が出会うきっかけ作りみたいなのに興味あるって錯覚していたんだけど、エン婚活エージェントに出会ってから、本当は出会うきっかけ作りより、出会ってからその関係をよりよく持続させることの方に関心があるって分かった
30代後半・男性
30代後半・男性
エン婚活、、気軽に始めてみたら意外とすぐにいい人が見つかって、なんだよこれ早くやっておけばよかったなと思いつつ。。このタイミングだから出会えたのかなとも思う。はい。結婚が決まりました。

ネガティブな口コミ

30代後半・男性
30代後半・男性
エン婚活は日程調整も予約も何もしてくれませんね。ルールのところには静かな喫茶店がおすすめとか書いてありましたが、やはりちゃんとしたラウンジとかの方がよさそうですね。
30代後半・男性
30代後半・男性
エン婚活登録して早々とマッチングしたのにいつまで経っても相手が日程登録してくれないから結局会えない…返金させないためのサクラなんじゃ…。
30代後半・男性
30代後半・男性
エン婚活、水曜になったけど未だ一人の紹介も来ず。この1週間で担当エージェントから連絡きたのは自分の不在日(しかも週休3日以上)とコンタクトは別部署に聞いてね的な内容だけ。これは安かろう悪かろうかな…。

ネットで見つかった口コミはざっくりとこんな感じです。

ポジティブな口コミもネガティブな口コミもちょうどいいバランスで載せてみたつもりですが、正直に申し上げてポジティブな口コミの方が圧倒的に多く、頑張ってネガティブな口コミを探した感は否めません

大体どんな商品、どんなサービスであれ、不満を感じたユーザーの方が声を上げやすい傾向にあるため、インターネットではネガティブな口コミの方が集まりやすい傾向にあるはずですが、エン婚活エージェントにはその法則が当てはまりません。

一体なぜここまでエン婚活エージェントが高い支持を受けているのだろうか。

エン婚活エージェントのなにがここまで多くの婚活ユーザーを魅了しているのだろうか。

ただじっとパソコンの前で口コミを眺めていても、おそらくその実態は見えてきそうにありません。

というわけで今回は実際にエン・ジャパンさんの会社へ乗り込み、エン婚活エージェントの代表取締役である間宮社長から、サービスについて根掘り葉掘り聞いてみることにしました。

LOVEテラス・リッキー
LOVEテラス・リッキー
本日は宜しくお願い致します!
エン婚活エージェント・間宮社長
エン婚活エージェント・間宮社長
よろしくお願い致します。

エン婚活エージェントを利用されるきっかけ

——エン婚活エージェントを利用される方の多くは、どのようなキッカケで利用しようと考えるのでしょうか

間宮社長:基本的には「良い出会いがない」という方が多いです。

出会いがあるのにわざわざお金を払って相談所に・・・という方はいらっしゃいません。

あとは我々のサービスで言うと、他の婚活サービスで上手くいかなかったり、マッチングアプリなどを使っていて出会い自体はあるけれど結婚を真剣に考えられるような相手との出会いがない、という方がエン婚活エージェントを利用されています。

実際に「マッチングアプリを使っていました」という方が30%くらいいらっしゃいます。

あとは他社の結婚相談所を使っていた方が20%くらい、婚活パーティや街コンに行っていたという方が10%くらい、のこり30パーセントくらいが全く婚活をしたことがないという方です。

真剣に結婚につながる出会いがないというお声が実際には多いかなという感覚です。

——今まで婚活をせずにいきなりエン婚活エージェントへ入会される方が30%いるんですね。

間宮社長:あくまで入会したお客様にアンケートを取った時に回答されていたものなので、合コンに行っていたという方も30%に含まれています。

比較的、他の結婚相談所を利用していてエン婚活エージェントにたどり着くという方はそんなにいなくて、どちらかというと結婚相談所を使うのが初めてという方が8割です。

婚活自体をそこまで長くないという方が利用されるという傾向にありますね。

——小規模な結婚相談所を利用されてからエン婚活エージェントに入会される方もいるのでしょうか。

間宮社長:正確なデータはでていませんが、ほぼいません。

仲人型の結婚相談所とは受けられるサービスが異なるので、中にはいらっしゃるかもしれませんがほとんど聞いたことがないです。

——男女比はどのくらいでしょうか。

間宮社長:いまはだいたい半々ですが55%が女性です。

結婚相談所の選び方のポイントを教えてください。

——数多くの結婚相談所がありますが、その中で選び方のコツはありますか?

間宮社長:他社と異なり、結論から言うと最初にエン婚活エージェントを使った方がいいかなと思います。

決して売り込むというわけではなくエン婚活エージェントのサービスがいいからという前提ではありますが、結婚相談所というサービスは口コミも各サイトによってバラバラです。

ネットの情報を信じない方がいい領域だと思います。

情報があふれる中で誤った情報が排除される傾向にはなってきていますが、結婚相談所業界ではまだまだ追いついてきていない現状にあります。

口コミやランキングを参考にしない方がいいです。

——口コミやランキングを参考にしない方がいい理由はありますか?

間宮社長:ありがたいことにエン婚活エージェントは口コミやランキングでも上位にはいっています。

事実として評価を頂いていると思いますが各サイトによって違うので、世の中の絶対的な指標が特にないじゃないですか。

あとは、友達がココいいよと言って入っても違う担当者になったら微妙だということもあり得ます。

結局カウンセラーとの相性があるじゃないですか。

結婚相談所は報酬が高いわけではないので、優秀なコンサルタントがいないという現状もあります。

転職のエージェントなどと比べればホスピタリティはあるかもしれませんが、優秀な人がたくさんいる業界ではありません。

なので友達が行ってよかったからと言って自分に合うとは限らないというところがあります。

婚活は、人と人との関係なので絶対ということがないんですね。

例えば友達10人がみんなココがいいよと言ったとしても、確かに出会えるけれど全員からフラれることや好きになれないこともあるじゃないですか。

そうなるとご縁の世界なのでいい人と出会えるかどうか正解のないゲームという感じです。

例えばターゲットが一人しかいなくてこの人に好かれるためには、という感じならマニュアルができますが、紹介される人も多岐に渡るので難易度が高く絶対的なものがありません。

不確実性が非常に高くてリスクも高いので、リスクをできるだけ抑えてスタートするというのがいいのかなと思うんです。

——例えばどんなリスクが挙げられますか?

間宮社長:リスクって何か考えるとお金の無駄だと思うんです。

結婚相談所って入会金が10万円くらいかかるじゃないですか。

いきなり10万円払うって結構なリスクですよね。

不確実性が高いのに他よりも高い投資金額を払うのって株式投資とかそういった世界になってきますよね。

株式投資でもいきなり10万円って余裕のある人しか払わないじゃないですか。

そういったマーケットなので、その中でリスクを低減させるにはシンプルに安くて同じサービスを受けられるものを使ってまず結婚相談所という世界観を試すのがリスクが少ないのでは。

そのあとに他の結婚相談所に切り替える選択を考えるのが一番いいと思います。

やってみて「結婚相談所いいな、ちょっと高いところに乗り換えてみようかな」といったやり方をした方がいいと思っています。

そのやり方を始めるのに適しているのがエン婚活エージェントのサービスです。

なぜかというと、料金が圧倒的に安い。入会金が9,800円なので1/10で始められます。

——料金面以外にもエン婚活エージェントを最初に選ぶメリットはありますか?

間宮社長:コネクトシップに加盟しているので、パートナーエージェントやゼクシィ縁結びエージェントといった結婚相談所の会員とも出会えます。

結婚相談所を使っている人はどんな人かというのも体感できるじゃないですか。

あとはオンライン完結なので店舗に行く必要もなく、気軽に始められます。

コンシェルジュのサポートも受けられるので、結婚相談所ではどういったサポートがあるのか体感できます。

また全額返金保証もやっているので、リスクをおさえて結婚相談所を体験できます。

体験型のサービスとして使っていただくと結婚相談所選びがスムーズかつ失敗さずに行えるかなと。

まず使ってみて、もっと手厚いサポートがいいならパートナーエージェントや仲人型の結婚相談所に乗り換えたらいいですよ、とお客様にもお話ししています。

エン婚活エージェントでは最低活動期間がないのでいつでも辞めていただけます。

まずはエン婚活エージェントで結婚相談所のサービスを体験してもらって、結婚相談所がいいものだと思えれば他のサービスを使っていただいてもいいですと案内をしています。

お客様がリスクを押さえて安心してサービスを選べて婚活を始められるといった、選んでいただきやすいサービス環境を作ってあげることが大事だと思っています。

——先ほどお話しに出た、優秀な人がすくない理由は何でしょうか。

間宮社長:単純ですが、人気な業界ではないので採用が難しいということですかね。

もちろん結婚相談所業界に素晴らしい方もいます。

ただ事業所ごとにその人材を取り合うことになるので、当然各企業に供給される優秀なコンサルタントの量は少なくなります。

そうすると外れてしまう確率も高くなります。

——今後、クオリティを向上させるために考えられることはありますか?

間宮社長:オンラインという形で取り入れてはいますが、属人性を無くすということですかね。

どちらかというとコンサルタントやカウンセラーといった業界って「わたしだからこの人を結婚させられた」みたいに私の実力でという方がいるじゃないですか。

成婚させて成婚料のインセンティブを積み重ねていくという構図だと思いますが、その構図を辞めるということが必要ではないでしょうか。

誰でも同じように高クオリティのサービスを提供できるように標準化してしまうということです。

その仕組みを作ると、長くやってきているコンサルタントからしたら「自分にしかできないということに価値がある」と思っているかもしれませんが、それ自体が間違っていると思います。

全て仕組みにしてしまって時にはAIを使ったりデータを活用してお客様に提供するクオリティを標準化して、誰でも同じ標準でサービスを提供できるようになってくるとさらに単価を下げられ多くの人に活用してもらえるサービスになっていけると思います。

今の結婚相談所業界ではどちらかというと属人的なことがすばらしいと思われていますが、そこを変えていくべきではないでしょうか。

婚活が上手くいく人の特徴

——結婚相談所で婚活をされる方で、上手くいく人の特徴を教えてください。

間宮社長:上手くいかないことがあっても前向きに活動を続けていくという人です。

コンシェルジュのアドバイスにきちんと耳を傾け、素直に言われたことを実行していること。

「でも・それは、今までこうしてきたので」という話は不要なので、まず素直にやってみる人は上手くいきます。

あとは、まずお相手に会ってみるという行動に移せる人です。

なんだかんだ相手の悪い部分に目が行って会わないという選択をする人が多いんですよ。

もともとは身長170cm以上で35歳くらいで年収いくらで・・・といった要望を受けて紹介したとします。

「でもなんか趣味が合わなさそう」とか。そんなこといってたら日本全国であなたの要望に合う人何人いるの?その人のなかであなたのことをいいと思ってくれる人は何人いるの?という話になります。

会う前からいろいろ言っていると本人の恋愛経験値も上がりません。

相手を見極める目も養われず、マイナスな面が多いです。

あとはなぜ結婚したいのか道筋を考えられる方、いつくらいまでに結婚したいかのイメージも保有できているかが整っていると、基本的には上手くいく可能性が高いです。

——逆に上手くいかない人の特徴はありますか?

間宮社長:先ほどの逆パターンで、選り好みして会わない人や相談せずに自分のペースでやってみて上手くいかなくなる方などです。

あとは2ヵ月くらいで全然会えなくて辞めてしまう、という方など。

出会いのない中で辞めてしまっても出会いの可能性を遮断するわけなので、続けられるかが重要になりますよね。

結婚に対する価値観の変化

——若者の結婚に対する価値観の変化は10~20年前と比べて変化はありますか?

間宮社長:10年前に結婚相談事業をやっていないため本などの情報でしかわからないのですが、結婚相談所に対するイメージは相変わらずよくないなと思っています。

結婚相談所という名称からくるダサさや、恥ずかしい・怪しい・高いという部分は変わっていないかなと思います。

最近はゼクシィさんやペアーズさんも同じような領域を始められているので少しずつイメージは変わってきていますが、世の中ではまだメジャーではないのではないでしょうか。

とはいえ、オンラインを通じて知り合うという抵抗はなくなってきています。

実際にご来社いただいて面談するということもありますが、婚活の経験なしで来られるかたもいらっしゃるので、婚活での出会い方の多様性は上がってきているかなと思います。

感覚的には傷つきたくないというリスクを抱える若い方が多くなってきています。

あまり自分から積極的にアプローチできなかったり誰かに相談しながら活動していきたいとか、パーティや街コンでも自分から積極的に声をかけられないといった傾向はあると思います。

——男性が積極的にならなくなった変化が大きいのでしょうか

間宮社長:どちらかというと男性ですね。

あとは合理的な婚活手法を求められる方が多少増えてきたかなという感覚があります。

要は合コンとか街コンといった足で稼ぐスタイルだと効率が悪いじゃないですか。

お金もかかるし、そこでいい出会いがなければ時間の無駄にもなりますよね。

それよりも相手のプロフィールや写真が分かる状態で相手を選べる方が早いと考える傾向になりつつあるなとは思います。

今まで最も印象的だった会員様のエピソードがあれば教えてください。

間宮社長:40代の女性と40代男性が成婚につながった話です。

まさに女性が選り好みをするタイプだったんですが、コンシェルジュに会えと言われたから会ってみるか…といったテンションでした。

彼女の趣味がインドアで、我々から本人の希望条件に合う男性を紹介したのですが、女性側は「性格や趣味が全然違う」とおっしゃったんです。

それが、その男性に会って成婚しました。

男性は山登りが好きで毎週登山をしたり休日は友人と集まってBBQしています、といった感じのプロフィールだったんです。

ただお互いに仕事に一生懸命だったり、共通点がありました。

一回会ってみたら今後につながるかもしれませんし、経験値としてはいいのではないですか?というコンシェルジュの提案で会ってみたんです。

趣味は違いましたが実際に会ってみると仕事の話で意気投合していました。

趣味に関してもお互いに相手が興味を持っていることに自分もチャレンジしてみようかなと思えるようなタイプだったようなんです。

そのまま上手くいき、「あの時コンシェルジュの方が、一度会ってみたら?と言ってくれなかったら会わなかったと思います。けれど会ってみると変わることもあるんだと思いました」とおっしゃいました。

——プロフィールだけで判断できないということですね

間宮社長:まさにそういうことですね。

あとは、選り好みせずに期限を決めて短期集中でとにかく会ってみる方法をとった30代前半の女性の話です。

彼女はもともと読者モデルなどもやっていて綺麗な方でした。

「面食いなんです」と言って登録されましたが、上手くいきやすいかな?と思っていました。

ただ、最初の1ヵ月は相手に対して「見た目がタイプじゃない」など何かしら理由を付けてコンタクトにつながりませんでした。

2ヵ月目くらいから「とにかく会ってみる」と意識が変わり1ヵ月で13人とコンタクトを取ったんです。

毎週末3人くらい一つの場所で会うという感じで。

面食いとおっしゃっていましたが、結果的にそこまでイケメンではない男性と成婚しました。

婚活って絶対評価で決めてしまうと悪いところも見えてしまうので厳しいのですが、やはりある程度時間を決めてとにかく数をこなすと、面接のような感じで相対評価をしだすんですね。

比較対象が13人になったことで絞り込みができたんでしょう。

そういったことができるのが婚活エージェントの良さだなと思いましたね。

——まず会ってみるのが大事ということですね

間宮社長:そうですね、会ってみないと始まらないです。

よくお客様は「なんで好みじゃない人と会わなきゃいけないんですか」とおっしゃるんですよ。

確かにその気持ちも分かるんですが、会ってみたら変わることもあるんです。

それを言っても「いやいや、見た目タイプじゃないから」をおっしゃられます。

とはいえ今までそんな恋愛経験ないですよね?今目の前にタイプと言っている女性が現れたらまともに喋れるんですか?その人を一発で仕留められますか?と言ったら、大抵イエスではないと思うんですよ。

だったら恋愛経験値を積むためにも、異性に会うということに慣れておかないと後々テンパってフラれて終わりという話だと思うんです。

ある程度会ってみないと見極めのポイントも分からないですよね。

この人はうそをついているな、この人は誠実そうだなとか。

なので会うのは重要だと思いますし、実際にお客様もまず会ってみるのが大事だよということは啓蒙していますね。

カウンセリング内容について

——入会を検討されている方にどのようなカウンセリングを行っているか教えてください

間宮社長:エン婚活エージェントの場合、入会時にカウンセリングを希望される方とされない方がいます。

他社と違って感動されることがありまして、全く売り込まれないという点です。

お客様にとって最適な婚活手法を選んでもらうということが面談において重要だと思うんです。

大前提としてエン婚活エージェントのサービスに自信を持っているからというのもあるんですが、そこで売り込もうという感覚はありません。

一番最初に使っていただくのがいいサービスなので、お客様の今までの婚活手法や過去と現状とこれからどうしたいかをヒアリングしたうえで、問題解決にはどうしたらいいかを提案させていただいています。

あとは、もちろんサービスの説明もしますが、売り込むというよりはお客様自身がいつまでに結婚したいのか、アプローチしていこうかの話をするので、IBJのデータとコネクトシップのデータを合わせると最強なんですよ。

なのでその二つに入っていると世の中の婚活している人ほとんど網羅できますよ、といった提案もします。

もちろん勝手に提案しているのでフィーを貰ったりはしていません。

——一度話を聞いて持ち帰るという方も多いのでしょうか

間宮社長:かなりいますね。クロージングもしませんし即決の方はあまりいません。

あとは、資料請求しただけで電話営業が来たりするところも多いようですが、後日の電話営業もしません。

他の結婚相談所と比べてエン婚活エージェント強みはありますか?

間宮社長:圧倒的に低価格で1年以内に結婚を実現している点です。

成婚率23%というのも業界ではトップクラスに当たります。

年間でも1/2くらいの費用になりますし、オンライン完結なので店舗に通う恥ずかしさや面倒くささがない点、コンシェルジュも専任性なのでその人の婚活状況を踏まえながらアドバイスをすることができます。

サポートのクオリティもしっかりしています。

あとは、コネクトシップに入っているので他の結婚相談所のデータベースと連携しており他の結婚相談所の方も紹介できる点です。

結婚相談事業を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。

間宮社長:結婚相談所業界の変革をしようと思ったんです。

いろいろな背景はありますが、マーケット自体が歴史があってリノベーションが起きていないので、伸びしろが大きいと思い参入しました。

かつ、サービス業なのに恥ずかしい・怪しいと言われてしまうといった課題が多い業界です。

生命保険や教育などアナログだったものがデジタルに変革していくリノベーションは成功するパターンなので、ビジネスとしても勝ち筋があるだろうというところにあります。

コンシェルジュの方への教育について教えてください

——エン婚活エージェントのコンシェルジュにはどのような教育を行っているのでしょうか。

間宮社長:パートナーエージェントという結婚相談所と資本提携していることもあり、パートナーエージェントのコンシェルジュの教育のノウハウを活用させていただいています。

なので、対面で培ってきた婚活で成功するアドバイスをオンラインに置き換えて提供していくという感じです。

婚活のカタチが多様化する現代において結婚相談所はどのような役割を果たすのか

—–マッチングアプリや街コンなど婚活の方法が多様化していますが、結婚相談所の役割をどのように果たしていくのか教えてください。

間宮社長:婚活手法が多様化してきており、それ自体は非常にいいことだなと思っています。

マッチングアプリや街コンとは位置づけというか、目的が明確に違うものだなと思います。

例えばアプリであれば彼氏彼女が欲しい人もいれば、遊び友達がほしいといった人もいる出会いのプラットフォームじゃないですか。

街コンなどもとりあえず気軽に友達と一緒に参加できるというライトな魅力がありますよね。

そういう中で、結婚相談所は結婚を真剣に考えている人しか使っていないサービスであるというブランディングを確立していく必要性があります。

より合理的に結婚を真剣に考えている相手と出会える、スマートな婚活手法であるということを確立していくということです。

誠実な婚活サービスという点で誰もが触れやすいものに変わっていく必要性がありますね。

—–最近マッチングアプリのペアーズが新しく婚活特化のPairsエンゲージをスタートしましたが御社の競合になるのでは

間宮社長:いいチャレンジだと思っています。

料金体系だったりサービス内容を含めてサービス自体は近しい部分がありますよね。

僕たちもオンラインで完結できる結婚相談所を作ったものの、正直まだまだ一般的に認知されているかというとマイナーな部分があります。

なのでそういった部分を払拭するためにも、あれだけメジャーなサービスが婚活エージェント的なサービスを始められるというのは、オンラインの結婚相談所業態の認知度を高める意味でも大きなことかなとは思います。

まだ結婚していない若者に一言

—–晩婚化や少子高齢化といった社会問題がある中で結婚相談所の専門家としてまだ結婚をしていない若者に一言お願いします!

間宮社長:日本だと結婚しないと子供が産めないというのがありますけども、晩婚化や少子高齢化は、妊活といった領域にもなるので結婚相談所だけが直接的に解決できる問題ではないと思います。

しかし、多様化が進んで結婚を選択しなくても生きていけるという状態です。

結婚のいいところや家族を持つことのいいところにあまり目を向けずに、真剣に向き合わないケースが増えているのかなと思います。

飲み会のネタでもグチの方が盛り上がる訳じゃないですか。

結婚に対してあまりよくないイメージができてしまって、本当は楽しい部分が多いのにそこに触れられない点は懸念しています。

それにより結婚離れがすすんでしまい、せっかく世の中にいい結婚サービスが世の中に出てきていても、婚活を始める前に結婚したいと思う状態にならないと婚活自体を始めようと思わないじゃないですか。

若い方ほどもっと結婚のいい部分に触れていくということを経験するのがいいのではと思いますね。

最後に

なるほど、なぜエン婚活エージェントに悪い評判が少ないかよく分かりました。

主体的に婚活が出来る人はエン婚活エージェントで無事に成婚して「リーズナブルだった」と感じるでしょうし、成婚に至らなかったとしても一歩を踏み出せたことで結婚相談所への抵抗感がなくなり、もっと自分に合った仲人型の結婚相談所を探すことでしょう。

そして、エン婚活エージェントはまさにそういう役割を担うサービスであると自他ともに認めており、どっちに転んだとしても入会金が安いため不満を感じる人が少ない・・・。

それがエン婚活エージェントが多くの婚活ユーザーから支持を得ている所以なんだろうと感じました。

マッチングアプリや街コンなどで真剣な出会いが見つからなかった人。

これから婚活を始めようかなと思っている人。

まずは気軽にエン婚活エージェントに登録して本格的な婚活を始めてみてはいかがでしょうか?

小さな一歩でアナタの人生は劇的に動き出すかもしれませんよ。

エン婚活エージェント公式サイト