こんにちは!非モテ婚活ライターのワカジツと申します。
今回は、相席屋 京都三条河原町店に訪問しました!
「相席屋って名前を聞いたことがあるけど、行ったことはない」
という方のために簡単に説明すると、初めましての男女が相席して、お酒を飲んでなんやかんや楽しむというお店です。
相手が微妙な人の場合は簡単にチェンジをお願いできるので、サクッと出会いを探せる点が魅力。
……と思っていたのですが、今回行ったお店では、人生で初めてチェンジに失敗しました。そんなことある?
何があったのか、相席屋京都三条河原町店での体験談を紹介します。
ぜひご覧ください!
相席屋 京都三条河原町店へ訪問した男2名の自己紹介
まずは、どんな2人で相席屋に訪問したのか、簡単に自己紹介します。
年齢:28歳
仕事:Webライター
特徴:おでんくんに似ている
「顔が変態っぽい」と散髪屋に言われたことがある非モテ系ウェブライター。
トーク力が著しく欠如しているため、世の中のやりとりが全て文通になることを願っている。
年齢:28歳
仕事:公務員
特徴:声がデカい
ワカジツの大学時代からの友達。
この相席屋に行く2日前に彼女にフラれた。
この2人で訪問します!
メガネくんは相席屋に抵抗があり、行きたくないとしきりに言っていたので
「行動しなきゃなにも変わらないよ?」
と怪しいビジネスセミナーみたいな言葉で強引に誘いました。
ぶっちゃけ2人とも全然モテないので、何とか数をこなしていい出会いを見つけたいところです。
相席屋 京都三条河原町店について紹介。料金やシステムなど
相席屋についてあまりよく知らないという方のために、料金やシステムをサラッと紹介します。
まず、料金は以下の通りです。

男性が30分1,500円~1,800円で、女性は完全無料。
完全食べ放題&飲み放題なのでそれ以外に料金はかかりません。
大体1時間~2時間くらい滞在することになるので、1人3,000~6,000円くらい持っていれば十分です。
料理は包み隠さずに言うとすごく微妙なので、事前にどっかのお店でご飯を食べてきた方がいいです。
バイキング形式なのですが、6品目くらいしかありませんでした。
そのくせにチョコレートファウンテンがあるんですよね。
これ置くなら、もっと料理のレパートリー増やしてほしい。
ちなみにお酒もセルフサービスです。
自分で濃さを調整できるのでこれは楽しい。
お酒をバリバリ飲める人にとっては、コスパがめちゃくちゃいいかもしれませんね。
ちなみに相席している相手が「微妙だな」と感じたら、店員さんに「席を変わりたい」と伝えるとチェンジ可能です。
男性は時間でお金を取られてしまうので、微妙だと感じている人と長い時間話すともったいないですからね。
今回はぼくたちも「チェンジしたい時は自分の右手の小指を握る」というサインを決めておきました。
まあ、チェンジできなかったんですけどね。
相席屋に集合するも、男女共に来店者0人
相席屋は17時からオープンしているので、少し時間が経過した時間なら多少人がいるだろうと思って、18時集合にしました。
ちなみに相席屋では公式アプリから人数をチェックできるので、集合前に軽く見てみると……
17時50分の段階で誰もいませんでした。
どうなってんだ。
まあこの日は金曜日だったので、まだ仕事が終わってないからだろう……と、とりあえず集合することに。





メガネくんが気を抜くと病みそうになるので、とっとと相席して楽しい時間を過ごさせてあげたい。
人が増えることを死ぬほど願っていると、女性が3人になったので行くことに。
メガネくんは「3人!?せめて2人同士じゃないときつくない!?」としきりに言っていましたが、そんなことを言ってると一生入れない気がしたので強引に連れていきます。
入店するも、待機時間が続く
本当に人がいなさ過ぎてウケました。
3人との相席を求めて入店したのですが、なぜか待機するように言われてしまいます。


1対3で相席する勇気がすごい……どんなメンタルしてるんだろう。
ということでしばらくは待機。
2人でお酒を酌み交わします。
まあ待ってたら人が来るかもしれないしね。
・・・・・・
・・・



30分後、ようやく相席開始
30分経過して、ようやく店員さんから声がかかります。



なんやかんや時間はかかりましたが、ようやく初めての相席です!
さあ、どんな人なのか……!?



すごく普通な3人組でした。
普通の服装で、普通の体形で、普通の顔立ちでした。
でも変な人が来るよりは100倍マシだし、普通の人と相席できるなんてわりと久しぶりなので、とりあえず話を盛り上げて楽しみたい。

相席屋では店員さんが最初の乾杯の音頭を取ってくれます。
店員さんが「相席屋でー!」といった後に、全員で「カンパーイ!」と言ってから相席がスタートします。
これが何やかんや一体感あるし、最初の緊張をほぐすのに有効なんですよね。









あ、終わった。
ぜったい終わったわコレ。
特に話も盛り上がらずにチェンジされてしまうケースですね。
ここから挽回できる手段はあるのでしょうか……
しばらく会話し、店員さんにチェンジを要求

そのあとわりと頑張って話したところ、可もなく不可もなく会話が続くという、町内会の交流イベントみたいな感じになりました。
相手の子はどうやら女子大生らしく、相席屋にも初めて来たとの事です。
初めての相席屋で1対3の状況ってめっちゃ困らない?と思ったんですが、たぶん持ち前の普通さで乗り越えたんでしょうね。
そのあとも普通すぎて内容を覚えてないくらいの会話が続きます。
たしかブラスバンドサークルで、いまは小さな飲食店で働いているとかそんなんでした。
「ロシアンルーレットたこ焼きどうすか?」という、TPOをわきまえていない店員さんの提案を丁重にお断りし、どうやって盛り上げようかなあと考えていると、メガネくんが動きます。

!!!!
チェンジの合図だ!
最初は相席屋に抵抗を持ちまくっていたメガネくんが、相席屋を楽しもうとしている!!!
普通な女子大生と話すことをやめて、新たな出会いを探そうとしている!!!
わかった、わかったよメガネくん!!
チェンジしよう!!
次の女性にすべてをかけよう!!
店員さんに伝えてくるから、少し待っててくれよ!!!
・・・・・・



京都の相席屋ではチェンジできず1組でフィニッシュ

そのあと少しだけ話しましたが、ぼくたちが入店してから女性はおろか男性も来ないという状況が続き……

と言われて解散しました。
ぼくたちもこれ以上待つのは嫌だったので、帰ることに。
少なくとも1時間は滞在したはずなのに、この人数から一切変わっていませんでした。
どうなってんだこのお店。
ということで、今回はあまり相席屋を楽しめない結果となってしまいました。
待ち時間が長かったので、1人当たりの金額が2,000円程度で済んだのはよかったですけどね。
もちろん行った時間帯や曜日によっても変わると思うので、また機会があればメガネくんを誘ってみたいと思います。
……ただメガネくんは相席屋終わりにマッチングアプリに登録していたので、もしかしたらもう二度と来てくれないかもしれません。
というか前の彼女もwithで作ったらしい。
なにその成功体験。
ぼくはマッチングアプリを使いつつ、大学の文化祭に行って出会いを見つけたいと思います。
ではまた!