結婚相談所ごとにサポート内容は異なり、人それぞれ求めているサポートも違うので、年齢性別問わず全員が「ここに入会すれば満足する」といった相談所は無いと言えます。
ですがそんな中であっても、活動満足度100%を目指して会員の方に寄り添って良質のサービスを提供する結婚相談所があります。
本記事ではそんな結婚相談所エバーパートナーズに取材を行い、相談所や婚活についてのお話を聞かせて頂きました。
相談所入会を検討している方は、是非参考にしてください。
エバーパートナーズとは?

エバーパートナーズは、東京都新宿エリアを拠点にサービスを提供している結婚相談所です。
「楽しく婚活」をコンセプトにしており、少数担当制でしっかりと会員の方に寄り添ったサポートを行っています。
代表である上杉さんは開業前は独身者向けのパーティーを開催していて、もっと大きな規模でサービスを展開したいと思ったことをきっかけに設立されました。
以来、創業から7年にわたって誠実にサービスを提供しています。
料金プラン
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初期費用 |
月会費 |
お見合い料 |
成婚料 |
スタンダード |
80,000円 |
10,000円 |
0円 |
200,000円 |
エコノミー |
50,000円 |
5,000円 |
5,000円 |
150,000円 |
トライアル |
- |
10,000円 |
- |
パーティ会員 |
各種パーティーの参加費のみ
(会員優待価格で参加可能) |
エバーパートナーズでは安心感のあるサービスが受けられるスタンダードコースのほか、費用を抑えたエコノミーコース、入会後の雰囲気を知りたい方のためのお試しトライアルコースや、パーティーでお相手を探したいという方に向けたパーティー会員コースが用意されています。
入会するための入り口が多く、それぞれしっかりと差別化された役割があるプランなので、多くの方に優しい料金体系だと言えます。
そして何より他の結婚相談所と比較しても料金はリーズナブルなので、コスパも良いと言えますね。
カウンセリング内容
エバーパートナーのカウンセリングでは、独自のメソッドによる質問に答えることで具体的な方針を定めることができます。
「出会いの可能性」「選ばれる可能性」「交際が続く可能性」という3つの要素に関わる質問に答えることで、自分にはどんな魅力があり、どの要素に課題があるのかを明確にします。

例えば出会いの可能性が低い場合、その方は出会いさえあれば結婚できる可能性が高いため、環境を工夫すれば十分結果に期待ができるということになります。
そういった場合、もし結婚相談所に入れば出会いの可能性は飛躍的に高まりますし、そうでなくてもパーティーでの活動を勧めることもあるそうです。
無理に入会を勧めない点からも、サービスの安心感と信頼性を伺うことが出来ます。
インタビュー開始

今回、代表である上杉泉(うえすぎいずみ)さんにインタビューを受けて頂きました。
実は上杉さんとは、結婚相談所さん数社が合同で開催している飲み会の席でご一緒させて頂いたことがあり、最初から優しい方だと分かった状態で安心してお話しすることが出来ました。
優しいだけでなくとても気さくな方で、インタビューを申し込んだ際も冗談交じりの文面で楽しくやり取りをして頂きました。
では、早速以下からインタビューについて紹介したいと思います。
どんな方が入会するんですか?
会員の方はどういったきっかけで入会したのでしょう?
皆さん「結婚したい」という思いが根底にあるのはもちろんですよね。その上で大きく分けて2つあると思います。
まずは必要に迫られて・・・という人ですね。結婚相談所=最後の砦と考え、早く良い人と結婚したいと考えて入会される方がまず1つ。
続いて、そもそも出会いが無くなってしまって出会いを探さなきゃ!という2つですね。
結婚相談所はどこを見て選ぶべきでしょう?
結婚相談所を選ぶ際に着目すべきポイントはありますか?
良い結婚相談所って「ウチに入りなさい」って言わない気がしてまして。他の相談所さんについても「あそこは信頼できますよ」と普通に勧めるんですよ。
選び方としてよく言うのが仲人との相性ですが、例えば利用者の方が仲人さんを「この人だ!」と気に入っても、仲人さん側が「この人は私に合って無いかも・・・」と思うことだってあります。でもビジネス的な観点から考えるとやっぱり入会を勧めちゃうんですよね。
そういった時に「あなたはこっちの相談所の方が活躍できる」と他を勧められる結婚相談所は、本当に利用者の方を思いやる人ですし、他の相談所さんとの関係が良好である証になります。
あとはちゃんと連盟に加盟しているかどうかも大事なので、確認するようにしましょう。
他の結婚相談所に比べた強み
他の結婚相談所に比べたエバーパートナーズさんの強みを教えてください。
やはり一番は僕自身が婚活経験者であるということですね。フラれた時の痛みやお見合いを組めない辛さなど、上手くいかない苦しさを理解して同じ目線からアドバイスできることです。
カウンセラーとして上から目線のアドバイスでなく、経験者として前からの目線で活動をサポートすることが出来ます。
婚活が上手くいく人とは?
いい意味でサバサバしてたり、うじうじしていない人ですね。僕は会員さんが婚活をスタートする時には「簡単なものじゃないよ?」と言います。何万人も会員がいる中でたった一人を見つけるので、簡単だと思っていると痛い目を見ちゃうと思います。そう言った時に「そうですよね」とスッとスタート出来る方などは上手くいきますね。
では逆に上手くいかない人とは?
1つ1つのご縁と真剣に向き合うことは素晴らしいですが、やはりその1つ1つの失敗に毎回へこんでしまう人や、アドバイスに耳を傾けない人ですね・・・
また、悪いとらえ方をしてしまう方もいます。例えば失敗があった時に「今回は〇〇がダメだったのかもしれませんね」という婚活の振り返りに対して、「どうしてほじくり返すんですか?」とマイナス思考に考えてしまう方です。
一番印象的だった婚活エピソード
今までで一番印象的だった会員様の婚活エピソードを教えてください。
一番印象深いのは、成婚をしなかった女性会員Aさんです。一緒に婚活を行う中で、時にアドバイスとして本人にとっては耳の痛いことを言ってしまう時もあります。そうした結果「私はそういう考えになれません!」と、喧嘩別れではないですが、Aさんは辞めていってしまいました。
その時はまだまだ僕も業界で若手だったので、「自分が未熟だったり、言い方が悪かったんだろうなぁ」と考えていました。それから一年ほど経って、2人の女性から話を聞きたいとお問い合わせを頂きました。そうして会ってみると、その女性たちは辞めてしまったAさんの紹介だったんです。
話を聞くと、辞めた後にAさんは良い方と出会って婚約をしたそうで、その時にお友達に「私が結婚できたのは上杉さんに会ったから。色々アドバイスをもらって、辞めた後も気を付けていたら彼と出会って結婚できた。」と言っていたそうです。
そして独身だった友達に「上杉さんに一度会ってきなさい!」と紹介してくれたそうです。とてもありがたいお話ですし、そのお友達二人も入会して成婚できました。辞めてしまったことについて色々反省もしましたりもしましたが、結果的に「間違ってなかったのかな」と思うことが出来る、僕にとって宝物のような話です。
結婚相談所業界に改善点などはありますか?
今の結婚相談所業界で改善すべき点などはありますか?
やはり「結婚相談所」という言葉の響きですね。僕自身「婚活コンサルタント」を名乗っていますが、内容としては結婚相談です。利用する人が身構えてしまうような言葉のイメージを変えていく必要があると思います。
結婚に対する価値観の変化について
近年の結婚に対する価値観の変化について思うところはありますか?
昔は「〇歳になったら結婚しなきゃ!」という風潮が強くあったと思います。ですが今は結婚に対する意識が減ってきました。
いつかするんだろうなぁと漠然と考える方が多くなりましたね。結婚=マストでは無くなっています。
結婚相談所の果たす役割とは?
アプリや街コンなど婚活の形は多様化していますが、そんな中での結婚相談所の役割について教えてください。
安全性があることと、一人じゃなく相談できる人がいることですね。もう一人分のアイデアも受け取れますし、「どのアプリ使ったらいいの?」なんて相談に乗ることだって出来ます。
アプリと違って皆さんの身元確認もしっかりしていますし、婚活を管理してくれる存在がいることは大きいですよね。
最後に、結婚の専門家として一言!
結婚が全てじゃない世の中ですが、年齢を重ねると出会いはどんどん少なくなります。今を見るのではなく将来を考えるようにしてほしいです。
まとめ

以上でエバーパートナーズについての紹介を終わります。
婚活をするうえで何より大変なのはモチベーションの維持で、エバーパートナーズならばカウンセラーと二人三脚で楽しく成婚を目指すことが出来ます。
コスパも良くカウンセラーである上杉さんの人柄も良いエバーパートナーズは間違いなく優良な結婚相談所なので、相談所の利用を検討している方には是非入会をおすすめします。
お問い合わせは公式サイトからどうぞ。
エバーパートナーズ公式サイトへ