ブスの皆さんこんにちは。
婚活は順調ですか?
あまり上手くいっていない人が多いのではないかとお察しします。
そして、そんな皆さんの中に
「アタシはブスだから婚活が上手くいかないんだ!」
と、ブスをこじらせている人もいるのではないでしょうか?
まさにそんな人たちにお伝えしたいことがあって本記事を執筆するに至りました。
少しの間だけお付き合いください。
ブスの定義
まず初めにブスの定義について明らかにしたいと思います。
ド直球に言うなら「顔面スペックが低い人」です。
「性格がブスで~」
とかそんな生易しい話ではありません。
顔面の話です。
以下に、独断と偏見による顔面偏差値リストを作成しましたのでご査収ください。
1人以上の男性から告白されたことがある | 偏差値50以上 |
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男性から一度も告白されたことがない | 偏差値45 |
男性から一度もメールアドレスやLINEを聞かれたことがない | 偏差値40 |
男性から話しかけられた記憶がない | 偏差値35 |
これがアナタの顔面偏差値です。
今日から自分を甘やかすのをやめ、偏差値を頭に刻み込んでください。
おでこに油性ペンで偏差値を書いてもいいです。
ブスと向き合う
なぜオブラートに包むこともなく、火の玉ストレートでブスの定義をお伝えしたのかというと
「もしかしたらブスかもしれない・・・でも顔面偏差値48くらいはある!」
といったように、どこか自分を甘く見積もってしまっている人が案外多いからです。
なぜ人は自分を甘く見積もってしまうのでしょう?
それは、日常生活においてブスであることを他人から直接告げられる機会が滅多にないからです。
だから自分を客観視できていないのです。
しかし、どんな問題を解決するにせよ、まずは現状を正確に把握し、客観視できなければなりません。
大学受験だって、自分の模擬試験の偏差値に応じた大学を志望校に設定するはずです。
婚活においてもそうです。
ブスであることをしっかり受け入れ
「婚活市場において自分はどれくらいの商品価値があるのか」
という思考を持っておくことは、ブスが婚活を成功させる上においては非常に重要であります。
ブスが婚活を成功させる2パターン
自分がどういう問題を抱えているのか、自分はブスであるという問題を向き合ったら、次はどのように問題を解決していくか考えましょう。
つまり、ブスの皆さんはどのように婚活を成功させるのかを考えましょう。
ブスが婚活を成功させるためには、ざっくり
- 自分と同レベルのブサメンと交際する
- 自分の価値を高める
という2パターンしかありません。
自分と同レベルのブサメンと交際する
言うまでもなく、自分と同レベルのスペックを持った相手と交際をするのが婚活を成功させる最短ルートです。
ブサメンも同様に美人と付き合うことは非常に難しいわけですので、婚活市場においてはブスと付き合う他ありません。
同じ市場価値を持った者同士が結ばれるのが最も理にかなっているんです。
1万円握りしめてエルメスにいっても買い物は出来ないんです。
1万円しか持ってないならユニクロにいくしかないんです。
顔面偏差値70の男は、顔面偏差値40の女性とは付き合いたくありません。
自分が顔面偏差値40なら、顔面偏差値40の男と交際するのが間違いなく合理的であるといえるでしょう。
自分の価値を高める
1万円しか持っていないけど、どうしてもルイヴィトンの財布を買いたいなら、働いて10万円用意しなければなりません。
同様に、もし明らかに自分よりもスペックの高い相手と結婚をしたいのであれば、自分の価値を高める必要があります。
それではどうやって自分の価値を高めればいいのでしょう?
自分磨き
婚活をしている人なら一度は聞いたことがあるでしょう。
そうです、「自分磨き」をすればいいのです。
とはいえ一口に「自分磨き」と言っても、効果のあるものとそうでないものがあるので注意が必要です。
効果のない自分磨き
まずはブスの人がやってしまいがちな「効果のない自分磨き」をご紹介させていただきます。
教養を身につける
効果:
稀に婚活を始めると同時に「教養を身につけないと!」などとのたまい、お料理教室に通ったり、英会話教室に通ったりする人がいます。
いいですか、無駄なので今すぐ退会してください。
「教養」なんてものは「外見」というハードルをクリアした者の追加オプションでしかありません。
ブスが英語をペラペラに話せるようになったところで「インターナショナル・ブス」でしかありません。
ブス「Marry me」
男「Are you crazy?」
これが現実です。
あなたが抱える「ブス」という課題は、教養を身に着けても解決されません。
エステに通う
効果:
ブスの人の中で、たまにとんでもないくらいの大金をエステにつぎ込んでいる人がいます。
それがご自身の趣味であるならば否定はしませんが、婚活の一環として通っているのなら、時間とお金の無駄なので今すぐやめてください。
リンパマッサージをすれば一時的にむくみへの効果はあるでしょうが、小顔にはなりません。
小顔にするためには脳みそや頭蓋骨をイジるしかなく、生命への危機があることから、現在での美容整形ではできないということは高須クリニックの院長も明言しています。
エステのポジショントークに惑わされないでください。
マッサージを受けて気持ち良くなってる場合ではありません。
今すぐ顔のマッサージクリームを洗い落として婚活戦線に戻ってきてください。
ネイルサロンに通う
効果:
繰り返しになりますが、趣味としてネイルをやっているなら構いません。
しかし、ネイルを自分磨きとしてとらえて通っているのなら、本当に効果がないのでやめてください。
「え!ブスだけど爪はオシャレ・・・結婚してください!」
こんな男いると思いますか?
そんなサイコ野郎は存在しません。
正直美人であったとしても、ネイルが必ずしもプラス評価になるとは限りません。
女のネイルは、男にとってはそんな位置付けなんです。
ブスにとっては言わずもがなです。
爪をどれだけオシャレにしても、その爪が日の目を見ることはありません。
効果のある自分磨き
それではブスの皆さんが婚活市場において価値を高めることが出来る、効果的な自分磨きを紹介します。
ダイエット
効果:
もしあなたがブスである上に大量の脂肪を身にまとっているのであれば、今すぐダイエットしてください。
いいですか、ダイエットといってもサプリを飲んだりするのではありません。
有酸素運動をしてください。
お金がないならジョギングをしてください。
お金に余裕がある人はジムに通ってプールで泳いでもいいでしょう。
脂肪を落とす最も効果的な方法が有酸素運動であることはフィットネス業界では常識です。
とにかく楽をしようとせず、現実的に効果が見込め、最短ルートで痩せる方法を選択してください。
体型というのはアナタの「見た目」を構成する大きな要素です。
相手の男がブサメンであったとしても、身体が鍛え上げられていたらそれなりに魅力的に見えるでしょう?
女性も同じです。
例えブスでもスタイルが良ければそれなりに見えるものです。
整形
効果:
ブスという問題の根本原因を解決するには結局のところ「顔面」をどうにかするしかないんです。
ですから、ブスレベルが高い人には是非「整形」も前向きに検討して欲しい選択肢です。
皆さんも、心のどこかで整形という選択肢がチラついたことはあるでしょう。
自分が必要だと思うならやるべきです。
あなたに「整形した方がいいよ」なんて教えてくれる人はいません。
両親や友達はもちろん、結婚相談所のアドバイザーだってそんなこと言ってくれません。
ですから、あなた自身で一歩を踏み出すしかありません。
整形をしてコンプレックスを解消することができたなら、きっと自分に自信がつくはずです。
生き生きと婚活ができ、理想の男性と結婚をすることができ、何十年と幸せに生きることが出来るのなら、手術代なんて安いものです。
整形ともなると、周りの人、特に両親の世代の人からは強く反対されるでしょうが、あなたが人生で味わってきた苦しみはあなたにしか分かりません。
もしアナタ自身が整形することで幸せになれると思うのなら、自分の心の声に従いましょう。
最後に
スヌーピーは、ルーシーに
「時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。」
と言われ、こう答えました。
「配られたカードで勝負するしかないのさ…それがどういう意味であれ。」
ブスというのは、あなたが生まれてきてまず真っ先に配られたカードです。
しかし、ブスであることを婚活がうまくいかない理由にして、人生を悲観していても現状が変わることはありません。
スヌーピーは自分が犬であることを受け入れ、前向きに生きています。
あなたが配られたカードは、あなたが思っているよりも多いかもしれませんよ。
皆さんの幸せを願っております。