婚活をする上で、やはりお相手の年収や職業、学歴が気になるという方は多いのではないでしょうか。
条件が良い方と結婚したい方には、やはり「ハイスペックに特化」した結婚相談所で探すのが最も効率的です。
数ある結婚相談所に取材を行った筆者がオススメしたいハイスペック向け結婚相談所・・・それは青山・表参道にある結婚相談所アニバーサリーパートナーです。
今回は、TV・トークショー・イベント出演の他、雑誌・WEBコンテンツでの執筆など多方面でご活躍されている代表でメインカウンセラー真央侑奈さんにインタビューを行いました!
どうして高学歴・ハイスペックな会員が集まるのか、その秘密を探ってきました!
- 1 結婚相談所を利用されるきっかけ
- 2 結婚相談所の選び方のポイントを教えてください。
- 3 婚活が上手くいく人の特徴
- 4 結婚に対する価値観の変化
- 5 今まで最も印象的だった会員様のエピソードがあれば教えてください。
- 6 カウンセリング内容について
- 7 他の結婚相談所と比べてアニバーサリーパートナーの強みはありますか?
- 8 結婚相談事業を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。
- 9 適切な婚活アドバイスができるようになるために学んだことがあれば教えてください
- 10 今の結婚相談所業界の改善点はありますか?
- 11 婚活のカタチが多様化する現代において結婚相談所はどのような役割を果たすのか
- 12 まだ結婚していない若者に一言
- 13 最後に
結婚相談所を利用されるきっかけ
——結婚相談所を利用される方も多くは、どのようなキッカケで利用しようと考えているのか教えてください。
真央侑奈さん:アニバーサリーパートナー青山の場合ですと成婚者の方や会員様からの紹介が多いです。
また高学歴の方と結婚したいという方も多く入会されています。
——会員様の男女比はいかがでしょう
真央侑奈さん:だいたい五分五分です。もともと高学歴の方は男性が多く東大卒業生の19.3%くらいの方が女性です。
そのため高学歴になるほど男性が多いので、必然と会員様も男性が増える傾向にあります。
——入会される女性も高学歴な方が多いのでしょうか。
真央侑奈さん:ご自身が高学歴な方の他にも「高学歴な男性と結婚がしたい方」「高学歴な家系の方」が入会されていますね。
結婚相談所の選び方のポイントを教えてください。
——東京には数多くの結婚相談所がありますが、その中で選び方のコツはありますか?
真央侑奈さん:結婚相談所によってコンセプトがそれぞれ違うと思うので、自分がどういう方と出会いたいかとか、どんな結婚生活をしたいかというビジョンを持つと選びやすいです。
どの結婚相談所ならそのビジョンが実現しそうなのかを考えて選ばれるといいかなと思います。
そのほうが自分の理想通りの方に出会いやすいと思いますね。
——料金面やサポート面など、ホームページで探す際に見ておくべきポイントなどはありますか?
真央侑奈さん:基本的に成婚料がある結婚相談所がオススメです。
ここは成婚している会員様がたくさんいらっしゃる結婚相談所だな、という基準になりますからね。
成婚料のある結婚相談所は入会して終わりではなくなるべくお見合いして欲しい、成婚して欲しいという気持ちがスタッフも会員様と同じく強くあります。
成婚料があることでスタッフのモチベーションにもなるので、入会して「スタッフが何もしてくれなかった」ということにはならないと思います。
婚活が上手くいく人の特徴
——結婚相談所で婚活をされる方で、上手くいく人の特徴を教えてください。
真央侑奈さん:成婚者を振り返ると、スタッフにマメに連絡をくださったり、状況報告をよくしてくれる人が多いです。
あとはコミュニケーション能力がある人も成婚しやすいです。
結婚も人間関係の一つなのでスタッフと仲良くする力があったり、人との関係を良好にできるスキルがある方は、結婚が決まりやすいです。
——逆に上手くいかない人の特徴はありますか?
真央侑奈さん:カウンセラーから連絡しても、連絡がない方ですね。
そういう方って、交際されているお相手に対しても連絡を取ってなかったりレスポンスが遅かったりします。
こちらから連絡をとっても返事がないと何もしようがなくなってしまいますし・・・。
マメじゃない方は上手く行きづらい傾向です。
やはり人のことに興味を持ったり、好きではないと上手くいかないかなと思います。
結婚生活自体が共同生活ですし、一人で生きるということを辞めるという行為なので、人を好きになったり求めたりという気持ちが強ければ結婚は決まると思うんですよね。
本当に寂しがりで一人で生きていくのが困難だったら、ちょっと気が合わないなという部分があったとしても合わせるじゃないですか。
孤独に強すぎちゃうと「自分を変えたり捨ててまで婚活はもういいや」と考えやすくなってしまいます。
歩み寄る姿勢がある方は上手くいきます。
結婚に対する価値観の変化
——若者の結婚に対する価値観の変化は10年前と比べて変化はありますか?
真央侑奈さん:10年ほど前と比べると婚活が浸透しているなというのは感じますね。
——婚活をするのが当たり前という感じでしょうか。
真央侑奈さん:そうですね、生活スタイルの中に婚活が組み込まれているというのが20代後半くらいの方だとあります。
女性誌でもただ合コンにいくのではなく「婚活」というワードが入っているし、恥ずかしいことではないと定着してきていると思います。
10年前くらいは、女性は自立するのがかっこいいという風潮もありました。
そういった方が40代になっても結婚が決まっていかないまま上司となり、若い世代が「上司みたいに、ずっと未婚のままではいたくない。」という考えを持っていて、20代のうちから婚活をしたいという意識が強いかなと思います。
——婚活に対して積極的になっている方が増えているのでしょうか。
真央侑奈さん:増えてきています。
あとは20代の方達にも危機感があるんですね。10年前って結婚が今ほど難しいものだという認識がなかったと思うんです。
恋人がいれば決まるかなという風潮がありましたが、今は彼氏ができたから絶対結婚が決まるという保証がないということに気づいているのかなと思います。
生涯未婚率がだんだん上がって男性の4人に1人、女性は6人に1人が生涯未婚なので、婚活をしなかったり出会い方(自然な出会い)を選びすぎているとそのまま独身という流れがあります。
あとは社内恋愛も減ってきています。
女性がずっと仕事を続けたいと考えると、一度安定した一流企業に入れたらその会社でずっと働きたいと考えるので、社内恋愛を避ける傾向にあります。
そういった意識の女性がいると、男性側も職場での恋愛のチャンスが減っているかなと思います。
——男性も社内よりか外で探そうという方が多いのでしょうか。
真央侑奈さん:独身の異性が社内にいても「避けたいかな」と考える人が結構結婚相談所にもいらっしゃいます。
もちろん、もともと同性の社員ばかりという方も多いですね。
今まで最も印象的だった会員様のエピソードがあれば教えてください。
——高学歴に特化したアニバーサリーパートナーならではのエピソードがあればお伺いしたいです!
真央侑奈さん:ハイスペック同士が結ばれて世帯年収2,000万円くらいにもなったりしました。
医師の女性会員様がいらしたんですが、その方は国立大の医学部を卒業していて、医師の世界の中でも特別視される存在でした。
ただ同じ医師の世界の中で選ぶと、男性側がライバル視してしまうんですよ。
その方は医師同士でも会ったりしたんですが、最終的に選んだのは弁護士の方でした。
自身が医師の世界で結果を出していても、弁護士さんにとってはどのくらい凄いのかが細かく分からないので、お互いに尊敬しあえる関係が成り立つんです。
女性で経歴が高すぎる方は相手を探すのが大変なので、別の職業の方で選ばれるというケースが多くありますね。
また家族が全員東大という家庭もあったりするんですよ。
そういった家系の条件が良すぎる方もお相手に引かれたりしてしまい大変なので、弊社で釣り合う方を探しています。
——条件が良すぎても難しいのでしょうか。
真央侑奈さん:普通の婚活市場だと経歴や家系がすごすぎると引かれてしまうことがあるんですよ。
——その方自身は、特に同じようなレベルのお相手じゃなくても気にしないという感じなのでしょうか。
真央侑奈さん:本人側は気にしなくても相手側が気にしてしまい、「引け目を感じてしまいます」と言われてしまうみたいです。
あとは親御さんが教育熱心な方が多く、日本で一番偏差値が高い大学に入れたという実績があるので、結婚相手に関してもプロデュースしたいという感じで来られるケースもあります。
カウンセリング内容について
——入会を検討されている方にどのようなカウンセリングを行っているか教えてください
真央侑奈さん:どのような方との出会いを希望されているのか、今までどのような恋愛をしてきたのかをまずお聞きしています。
やはりカウンセリングをしていると相場観がわかります。
相手からのオファーはそのかたの魅力の相場観で、ご自身が申し込む方はその人の理想とか希望なのですが、入会を検討している段階の方ですと、婚活市場での自分の相場がわかっていない方がほとんどだと思います。
総合的に自分はどれだけ魅力のある人間かどうか分からないと思うんですよね。
特に、結婚相手としてどのように見られているかという点は知る機会がないかなと思うんです。
こちらで活動をしていると自分の相場観がわかるようになってきます。
会員様を分析していると「この方は研究者受けがいいな」とか「官僚受けがいいな」とかが見えてくるんです。
そのかたの醸し出す雰囲気や生き方もプロフィールが縮図となるので、それを知るいい機会にもなると思います。
——自分を見つめなおす機会にもなりそうですね
真央侑奈さん:スタッフが気づいたこともお伝えするので、どのような人と気が合いやすいか自分の魅力を分析したり、自分を変えるきっかけにもなると思います。
結婚する前に色々な年齢や職業の方とお会いした上で「本来はこういった人が合っていたんだ」という経験があると、納得もできて離婚もしにくいと思います。
また自己評価を低く見積もっている方もいらっしゃいます。
出会いさえあればこんな素晴らしい方と結ばれるのに!というケースですね。
エリートの方との結婚にチャレンジしたいという方にも、ピッタリな場だと思います。
今までスペックの高い方が周りにいなくて分からなかったけれど、実は見初められる要素を持っている人が多くいます。
自分の元々の想像できる枠の中での理想になっている場合があるので一旦婚活してみたら、自分が想像していた人よりも素晴らしい方に出会えるチャンスがあります。
アニバーサリーパートナー青山で活動していただくと、そういった夢のある婚活や経験ができる場だと思います。
他の結婚相談所と比べてアニバーサリーパートナーの強みはありますか?
真央侑奈さん:本当に高学歴の会員様が多いです。
高学歴な方のオススメなところはやはり将来性があるんですよ。
上場企業の役員に出世ができたり平均年収も800万から1,000万以上の年収を超えられる企業の方の割合も高いと言われています。
——単純に能力が高い方が多そうですね
真央侑奈さん:会員様の皆様は、ストイックな方が多いです。
今置かれている環境も周りが優秀な方ばかりなので、休日も何か学んだりスキルアップも進んで取り組んでいらっしゃいますね。
それがライフスタイルとなっていて、嫌々ではなく当然という感じで能動的にされております。
皆様尊敬できるし、頭の回転が早いです。
安定を考えた上で士業だったり国家資格を取ったり積み上げてきているにも関わらず、まだまだと努力をされる方が多いです。
そのため一緒にいて不安を感じたり、頼りないなとはまず思いません。
また、理性も強く計画性があります。こういう風になりたいから今こういう努力をしているといった計画性がある方なら間違いないな、と思う女性の方にピッタリだと思います。
この方と結婚するにあたって不安と感じる要素がございません。
毎日の過ごし方や人生設計がきちんとしているので安心だと思います。
そういった方に出会えるというのはアニバーサリーパートナーの強みであり、女性が安心して「尊敬できる人・能力が高い人」に出会えやすい環境だと思います。
結婚相談事業を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。
真央侑奈さん:もともと占い師をしていて、約2万5千人占ってきました。
そこでいろんな方を占っていた時に未婚の方だと彼氏がいても「結婚できますか?いつですか?どんな人と結婚しますか?」といったように結婚について聞かれるんですよ。
やはり結婚は普遍的なテーマで、傾向をお伝えしていたんですが自分が直接紹介できたらいいなということで始めました。
適切な婚活アドバイスができるようになるために学んだことがあれば教えてください
真央侑奈さん:カウンセリング能力は占いで件数を重ねることで培ってきました。
数をこなすと傾向が見えてきて、こういった人はこういったところで躓きやすいなというのが自分なりのロジックで分析ができるようになりました。
統計的にこういった方が多かったとか、占いの時の経験は大きいです。
今の結婚相談所事業を始めてからも一人一人パターンが違い、多面的で色々な側面を持っています。
そのため決めつけることは良くないと思うし、同じ一人の方であっても友達の前・恋人の前・家族の前で見せる側面が違うというケースを知ることもあったし、会員様から学ぶことが多いですね。
お話を聴きながらデータを取っていって、こういう風に振る舞うとうまく行きやすいんじゃないかな、というように感じたことをお伝えするようにしています。
今の結婚相談所業界の改善点はありますか?
真央侑奈さん:昔よりも結婚相談所が浸透したかなというのは感じています。
アニバーサリーパートナー青山の会員様は、当社に登録しているのが誇らしいという価値観で足を運んでくださいます。
本当に質がいいひとに出会うために来ました、と前向きなんです。
結婚相談所で活動するのが恥ずかしいとか隠したいというよりは、登録しているのがかっこいいと思われるよう、業界のイメージアップに貢献していきたいです。
——入るのがステータスみたいな感じですか?
真央侑奈さん:そうです、素敵でおしゃれな場所に行く感じにしたいと思っています。
アニバーサリーパートナーの会員様はレベルが高いです。
付き合ったら手放したくない、と思われるような将来性のある方が多いので今まであまり恋愛をしたことがないという方もほとんどいらっしゃいません。
女性も売れ残ったから来るという意識ではなく「ハイスペックな方と出会いたい」というような上昇志向を持った方が多く来ています。
当社のホームページや広告でもスタイリッシュにしたいなと思って、コンセプトやイメージを作っています。
そうすれば来られる方も魅力的な方が増えますし、素敵な会員様だと成婚率が高くなります。
婚活のカタチが多様化する現代において結婚相談所はどのような役割を果たすのか
—–マッチングアプリや街コンなど婚活の方法が多様化していますが、結婚相談所の役割をどのように果たしていくのか教えてください。
真央侑奈さん:アプリや街コンはプロフィールに信憑性がないですよね。
やはり詐欺や経歴詐称や体目的の危険性があるじゃないですか。
そういったことを排除できるのは結婚相談所のいいところだと思います。
証明書を提出した方が強みになる方が多く、経歴が立派だからといって街コンとかで自慢していたら変じゃないですか。
証明書があるので自分でそんなこと話さなくても相手がわかっているので、条件がいい方からすると自分が有利になりやすい場所なので活動しやすいと思います。
本当に結婚したい人が集まれる場所でもあります。
男性の中で、出会いは欲しい・恋人も欲しい、けれど結婚は別にという人が増えています。
やはりコンビニもあるし家事代行サービスもあるし収入も高いし、自分が奥さん子供を養って自分がお金を入れるよりは独身貴族でいたいとか、結婚の必要性を感じないとか。
結婚に対する価値観が多様化してしまった現代でも結婚相談所に来る方もいるので、本気度を見分けるポイントになるかなと思います。
—–アプリで婚活をしている方もいますが、そういった方たちについてはどうでしょうか。
真央侑奈さん:アプリや街コンより証明書の提出の厳しい結婚相談所の会員様は、基本的に定職についていたり一定の収入がある方だけだと思います。
安定した収入が入ってくる方であることを保証する場でもあると思うんですよね。
そのためアプリより結婚相談所の方が安全な人と知り合えると思います。
まだ結婚していない若者に一言
—–晩婚化や少子高齢化といった社会問題がある中で結婚相談所の専門家としてまだ結婚をしていない若者に一言お願いします!
真央侑奈さん:現役世代が減ってしまって、子供を産むためには結婚というのをしなくてはいけません。
やはり出会い方にこだわって結婚しないよりは、気軽に相談所を使って欲しいなと思います。
結婚相談所に入って何もないとかはありえないので、必ず出会いはあります。
何もしないよりは動くのが大事かなと思います。
最後に
ご自身も早稲田大学を卒業されており、ハイスペックな経歴をもつ真央侑奈さん。
その分お話しにも説得力があり、他の結婚相談所ではなかなか聞けないようなハイレベルの婚活のお話が聞けました!
学歴が高い方やハイスペックなお相手と結婚したいという方は、青山・表参道の結婚相談所アニバーサリーパートナーがオススメです!