どうも!ブロガーのMura.です。
今回はペアーズを実際に使った時の話をしたいと思います。かなり地味な話になりますが、24歳男性が使った一つの例として参考にしてもらえればと思います。
現実はこんなものか…という感じで。
総合的な感想としては、ペアーズは普通におすすめできるマッチングアプリだと思うんですけど、向いている人とそうでない人がいて、僕はあまり向いていない気がしました。
その理由もアプリの特徴や感想とともに紹介していきます。
ペアーズの特徴
ペアーズは国内のマッチングアプリで最も利用者の多い人気アプリで、実に1000万人もの会員数を誇ります。
「マッチングアプリと言えばペアーズ」と言っていいくらい、知名度や利用率が高いんですね。
公式サイトによると、ペアーズ利用者は平均4ヶ月で恋人ができているらしいです。
4ヶ月で恋人ができるなら、多少の課金も我慢できる!
- 豊富な検索機能で理想の異性を探せる
- コミュニティ機能で趣味の合う人を見つけられる
- 毎月約5000人の新規ユーザーが登録
- 24時間365日の監視体制で安全
ペアーズは年齢や年収など、自分で設定した条件に該当する人を探して、一覧で表示できる”検索型マッチングアプリ”ですね!
ペアーズを実際に使ってみた感想
というわけで僕も実際にペアーズを使ってみました。
期間は1ヶ月だけでしたが、普通に女性と出会うこと自体は可能だったので、一通り感想を紹介していきます。
- じっくりと相手のプロフィールを見て選べるのでミスマッチが少ない
- ユーザー数が多いので条件を細かく設定できる
- メッセージから会うまでの期間はやや長いので慎重な人が多い印象
ざっくりと挙げるとこのようなイメージです。
豊富な検索条件とユーザー数の多さによる絞り込み効果の大きさはペアーズの最大の特徴ではないでしょうか。
また、メッセージした人とやりとりを重ねる中で、「そろそろ会う約束をしようかな…」と思っても、『もう少し仲良くなってからで…』と断られるケースも多々あったので、慎重な人が多いのかなと感じました。
1ヶ月で2人と出会う
1ヶ月間で実際に出会ったのは2人という結果に終わりました。
個人的にはあまり多くないというか、頑張ればもっと多くの人と会えたのではないかとも思います。
しかもこの2人は、僕がマッチングしてやりとりした中で、比較的会うまでのハードルが低い人でした。
「とりあえず会ってみてから話してみたい」という価値観の人もいて、こういう人は少ないメッセージやりとりでも会うことができます。
逆に、割と時間をかけてやりとりをしたのに「まだ会うのはちょっと…」という人もいて、そういう人は一定期間を超えると僕自身もやりとりを続ける気が失せてきましたね(笑)
「このままやりとりをしてても時間の無駄では…?」と思うと、途端にやる気をなくしてしまうんです…。
ペアーズの体験談
実際に会った2人の女性は僕と年齢が近い22歳(看護師)の女性と、僕よりもかなり年下の19歳(女子大生)でした。
念のため言っておくと、僕は「とりあえず会って話してみよう」というスタンスではあるのですが、誰でもいいわけではないです(笑)
一応容姿やメッセージやりとりの雰囲気で会うかどうかを判断しています。
1人目の女性
最初に会った人は19歳の女子大生で、かなり若いなぁと思いつつも頑張ってノリを合わせて会う約束をしました。
写真も複数枚載せていて、普通に可愛かったので会う日を楽しみにしてました。
で、迎えたデート当日。
待ち合わせに来た女性は写真のそれとは全然違う見た目の女性…。






思ってたのと違うってなってません?

このようなやりとりがありました(ガチ)。
“写真盛れがすごい”というのは先に言って欲しかったですが、今の加工アプリと彼女の撮影技術に一本取られました。僕の完敗です。



どうやら僕以外にも被害者はいたようですね(笑)
というわけで、彼女とは普通にご飯を食べて解散しました。
2人目の女性
次に会った女性は看護師の方でした。
とても積極的で、マッチングしてから会うまで早かったです。
会うまでに通話もして、話してみた感じも普通だったので、特に不安はありませんでした。
問題は写真と別人が来るリスクです。
こればかりは半ばトラウマ気味だったので、会う前に加工してない写真を送ってもらうことに。
送られた写真を見た上で、会っても大丈夫だと判断しました(笑)
結果として、実際に会っても写真通りでした。
最近別れたばかりらしく、普通にモテそうな感じの女性で、単に出会いがないことで困っているという人でした。
看護師さんはやはり出会いのなさに悩んでいるようですね。
電話の時点でもかなり積極的で、会ってからも「私って(彼女にするなら)どうですか?」みたいな質問をされたくらい、結構グイグイ来られたんですが、僕は適度な距離を取ってました。
いきなり距離を詰めるのが苦手だったので、最初はどうしても遠慮してしまうんですよね…。
その日は食事が終わって解散しました。
個人的には好印象な女性でしたし、結構相手からのアプローチもあったので、また会うんだろうなぁと思ってたら…
なぜかLINEを既読無視され、二度と会うことはありませんでした(笑)
なんだかモヤモヤした終わりでしたが、「実際はこんなもんか…」という程度に受け取ってもらえればと思います。
いやぁ、恋愛って難しいですね!!笑
ペアーズのメリット
ここからは実際にペアーズを使ってみて感じたメリット(良い点)を紹介していこうと思います。
他のマッチングアプリと何が違うのか、何を使えばいいか迷っている人は特に参考になると思います。
検索して気になる人を絞り込める
検索型のマッチングアプリなので、年齢・地域・身長などで絞り込みをかけると理想的な異性を探すのがとても効率的になります。
これはペアーズの膨大な会員規模によって実現できる部分でもありますね。
検索結果ではプロフィールが一覧表示され、写真で気になった人のページを見ることが可能です。
そのままポイントを消費していいねを送ることもできますし、スルーしても大丈夫。
「この人とメッセージでやりとりしたい」という人にだけいいねを送ればいいので、「なんでこの人とマッチングしてるんだっけ?」となりません。
コミュニティ機能で趣味の合う人を探せる
ペアーズにはコミュニティという共通の趣味や価値観の人が集まる機能があります。
ユーザーが自由にコミュニティを作ることができるので、非常に多岐にわたる種類のものが存在しており、ニッチな分野もカバーしているので、本当に趣味が合う人を探したい場合に有効です。
例えば、『カラオケ好き』というコミュニティは約13万人もの会員が登録しています。
検索結果にも同じコミュニティの人が優先的に表示されるなどの仕様があるので、なるべく積極的にコミュニティに入っておいた方がいいですね。
ペアーズのデメリット
次にペアーズのデメリット(悪い点)についても紹介しておきます。
あくまでも僕個人の感想ですが、参考になればと思います。
送れるいいね数が少ない
ペアーズでは異性とマッチングするために「いいね」を送る必要があるのですが、送れるいいね数はそこまで多くありません。
その分慎重にいいねを送るようになるのでメリットでもあるのですが、やはりマッチング数自体が少なくなってしまい、出会いのチャンスも減ってしまいます。
毎日無料で1いいねが付与されたり、無料でいいねを送れる人を紹介されたりして、いいね数を増やせるような工夫は可能ですが、それでも少ない気がします。
男性はとにかく毎日ログインして、こまめにペアーズを使うようなスタイルでないと出会うのは難しいのではないでしょうか。
年齢層がやや高めなので若い人に不向き
使用してみた感想としては、20代後半〜30代前半が多い印象だったので、その辺りに該当するユーザーの方が有利な気がします。
ペアーズはタップルに比べると、やや年齢層が上ですね。
特に男性の場合、ある程度社会的地位もあって、それなりに稼いでいる20代後半〜30代前半が一番モテるので、若すぎたり年齢が上すぎたりすると、マッチング率がグッと下がります。
婚活も兼ねて活動している女性にとっては特に重視したい部分ですよね。
でも、ユーザーの母数自体は多いので、20代前半や40代の人でも出会えないわけではありません。
ライバルは強いですが、きちんとプロフィールを作り込んでおけばマッチング数はそれなりに伸ばせるので、出会えない人はプロフィールの改善も検討しましょう。
結論:真剣度高めな人にはおすすめできる
以上がペアーズを使った感想でした。
僕は1ヶ月で2人の女性と出会って、ペアーズは以下のようなイメージを抱きました。
- 男性は20代後半〜30代前半の人がおすすめ
- 女性は20代〜30代まで幅広くおすすめ
- コミュニティ機能によって友達・恋人探しから結婚目的まで幅広い目的で利用できる
- 会うまでに時間をかけて慎重に進めたい人向き
やはり検索機能とコミュニティをどれだけ使いこなせるかが重要だと思います。
自分の目的が何かで立ち回りも変わるかと思いますが、ペアーズは万能で無難なマッチングアプリだと思います。
「私は真剣度高めです!」という人は特におすすめですね!
ちなみに僕は、「もうペアーズは使わなくていいかな」って感じです(笑)
マッチング数がどうしても少なくなるし、年齢層的にまだ若いのかなって感じなので…。