




本記事では、その場のノリでオリエンタルラウンジ横浜店に潜入した際の体験談を紹介します。
オリエンタルラウンジとは?
冒頭でご飯が美味しい綺麗な相席屋と書きましたが、まさにその通りです。
店内は高級感が溢れており、全席ソファで雰囲気としてはキャバレーに近いです。
注文方法もiPadなので、飲み物や食べ物を取りに行くということがありません。
相席屋のシステムと同じく、居合わせた男女が相席してマッチングを楽しむことを目的としています。
また、そのタイミングの男女比をWebサイトで確認できることも大きな特徴です。
今回潜入するのは

・知識でマウントを取るタイプ
・タップルが好調らしく月に20人くらいの女性と会っている

・色黒で夜には見えなくなる
・物理的にマウントを取るタイプ
この2名です。
特にリッキーは日々タップルで女性と出会いまくっているので、実店舗に行くのは面倒だと言っていましたが、無理やりオリエンタルラウンジへ連れていくことに。
18時頃、意気揚々と向かうと・・・



この地鶏めっちゃジューシーで美味しいですよ!




そう時刻は18時過ぎ、オリエンタルラウンジが開店したばかりの時間帯ではお客さんもまだいません。
なので2人はオリエンタルラウンジと同じビル内にある塚田農場で時間を潰すことにしました。

そしてチャンスは来た



お会計を済ませてすぐにオリエンタルラウンジがある階へ。


エレベーターの扉が開いて受付に近づくと、店員さんがリッキーを見て申し訳なさそうに一言。




グダグダなスタートを決めた1組目

ちゃんと靴を履いていたどてちんは今、ひとりで席に案内をされています。
オリエンタルラウンジは1人でも入店できるので、リッキーが靴を取りに行く際「男性が増えちゃうかもしれないんで、俺先に1人で入って待ってますよ!」とどてちんは提案しました。
ですがよくよく考えると、リッキーが帰ってくるまで1人でトークを盛り上げなければならないということに気が付き、現在頭を抱えています。
さらにその時の店内はまだまだ人が少なく混んでいないため、盛り上がっていないとすぐバレてしまうでしょう。
そんなことを考えながら案内されたお相手は、キリっとした顔立ちの美人とショートカットでおっとりした幼顔の女性2人組でした。
キリっとした方の人怖くないかなぁ・・・と考えていると、店員さんが恐ろしいことを言います。


後半の方、少し声に出てしまいました。

そうして女性二人の間に入れてもらい、とりあえず乾杯しました。
キリっとした女性がかおりさん、おっとりしていそうな女性がえみさんです。









しばらく孤軍奮闘をしていると、かっこいいスニーカーに履き替えたリッキーがついに登場しました。






入店時間がずれるとこういう感じになるということも分かり、お相手がローテーションする時間になりました。
そこそこ話は盛り上がりましたが、えみさんが遠方から来ているため手荷物が多く、さらに時間帯的にも潜入終了にはまだ早いので「この後カラオケ行こうよ」といった発言もせず「じゃあまたどこかで!」と別れました。
一組目が終わった時刻は入店から2時間弱が経ち21時前、男女比は以下の通りです。
調子が出てきた2組目



次に相席をしたのはサバサバしてそうな黒髪ロングの女性と、大人しそうな茶髪ロングの女性の2人組でした。
茶髪でおとなしい方がさりなさん、大人しいサバサバしている方がりなさんというそうです。
お二人とも30代前半だそうなので、年代はリッキーとほぼ同じです。




またかよ!!!と内心思いつつも話は続きます。




・・・ド直球すぎるぞLoveテラスの偉い人
ですが、そんなストレートな質問にも、2人は大人の余裕からか普通に答えてくれました。




と、その後は結果的にお互いの恋愛話で話が盛り上がりました。
途中過激な話などもはさみつつ時刻は22時前、男女比は以下の通りです。
女性2人はそろそろ帰ると言いました。
楽しい時間をありがとうという気持ちを込めて、リッキーが女性に挨拶をします。


調子に乗った3組目

実際この時、次の女性が案内されるまでに少しインターバルがありました。


そう時刻は10時過ぎ、店内はかなり盛り上がりを見せていました。
男女比もかなりいい感じになっています。


というわけで、次の相席を最後にすることを決めました。
最後はの女性陣は見るからに若い2人組で、片方は少しヘラヘラした茶髪の女性、もう一人は気だるそうでテンションの低い黒髪の女性でした。
今回は自分たちが移動したので、席につく際に挨拶をします。




思わずリッキーと目が合いました。お互い視線から「帰っときゃよかった」という思いが読み取れます。
相席サービスでありがちなことですが、利用者の中にはタダで飲み食いするためだけに来ていて、相席相手には一切気を使わないという人もいます。
1組目と2組目の女性陣も来た理由は「タダだから」でしたが、話を聞いたり盛り上げたりと最低限相手に気を遣うことをしてくれていました。
反して「あわよくばスマホをいじって過ごしたい」「タダなのは良いけど相席はしたくない」というような利用者の方もやはり一定数います。
今回の女性陣は後者であると、ファーストコンタクトで感じました。
とりあえず乾杯をして、名前を聞きました。
ヘラヘラしている子があゆみさん、ローテンションの方がなつほさんと言うそうです。



年下だと分かりましたが、どてちんは個人的に年齢が分かった途端タメ口にすることが嫌いなため、敬語をそのまま使います。





やはり純粋に出会いが欲しくて利用しているという女性はあまりいないようですね。
そしてお気づきだと思いますが、場に協調性というものが無かったため完全に1対1でやり取りをしています。
そしてやり取りをしていて、どてちんが気になったことを聞いてみることにしました。




じゃあこれ以上話を盛り上げるのは無理だなと思い、バレないようにリッキーに「すぐ帰りましょう」というLINEを入れました。
どんな相手でも最低30分は相席しなければならないというルールはすでに満たしているため、それからすぐにリッキーと共に席を立ちます。
退店時刻は23時半、男女比は以下の通りです。
この時間になると、少しずつ男性の方が多くなってくるようですね。
こうなってくるとマッチングの難易度はさらに上がるでしょう。
終了!かかった料金と時間は・・・?




計算すると、一時間で約7,000円の料金がかかっていますね。
ただこれは平日料金で、食べ物も注文していません。
需要が高い金土祝前日に利用する場合や、食べ物を注文した場合はもう少し料金は高くなるでしょう。
最後に参考までに、オリエンタルラウンジ横浜の料金表を記載します。
オリエンタルラウンジ横浜の料金システム
男性 | 女性 | |
---|---|---|
チャージ料 | 500円 (LINE登録で無料) |
|
飲み放題10分 | 200円 | 無料 |
相席10分(平日) | 600円 | |
相席10分(金土祝前日) | 700円 |
「土曜日に入店して20分後に相席開始、計3時間居た場合」
⇒200円×2=400円、700円×16=11,200円
・・・合計11,600円(税別)
まとめ
オリエンタルラウンジ横浜は、異性とお酒を飲みたいならかなり使いやすい場所であると感じました。
横浜という観光地であり繁華街の中にあるため、利用者の数には困らないでしょう。
しかし「タダで飲み食いが出来る」という目的で来ている方が多いため、恋愛で使うにはあまり適していないでしょう。
「その日1日だけ楽しく飲みたい」という目的であれば、オリエンタルラウンジ横浜はおすすめです。
恋活・婚活を気軽に行いたいのであればおすすめマッチングアプリの記事もご覧ください。
(ちなみに今回相席した女性陣も、少なくともどちらかはマッチングアプリを利用していました。)