結婚相手・パートナー紹介のララストーリーに取材!海外赴任者の婚活に圧倒的強み!

海外赴任中の人がいざ婚活をしようとしても、なかなか日本人の異性と出会う機会がなく、苦戦する場合も多いのではないでしょうか。

あまり海外に興味がない人だと話が合わなかったりする場合もあるかもしれません。

「海外赴任中だけど、やっぱり結婚するなら日本人がいい!!」
「駐妻(駐在員の妻)になりたい!」
「グローバルに活躍している人と結婚したい!」

そんな男女にオススメな結婚相談所が結婚相手・パートナー紹介のララストーリーです。

海外赴任者やグローバル志向の方が利用するというララストーリーでの婚活について、代表である栗山 ジャスティンさんにインタビューを行いました!

海外赴任者・赴任予定・駐妻希望の方、必見です!

結婚相談所を利用されるきっかけ

——皆さんどのようなきっかけで入会を検討するのか教えてください。

栗山さん:ララストーリーは海外赴任者の婚活に特化したサポートを提供しています。

海外赴任が決まった時などがきっかけでお問い合わせくださる方が多いです。

海外に行ってから、周りに適齢期の人がいない、独身の人が周りにいないということでご相談いただくことはとても多いです。

成婚退会者の紹介や友人知人の紹介で入会される方も多くいらっしゃいますよ。

あとは、海外での駐在が決まったものの交際相手が海外に行きたくないという事情、国内在住者でも自分は結婚したかったが相手のタイミングが合わなかったので別れたのがきっかけという方もいらっしゃいます。

その他、仕事が一段落した、交際相手と別れたばかり、他の相談所で上手くいかなくて心機一転させたい。。という理由で活動を始める方も。

女性の中には海外留学経験があるので、海外に住みたい、駐在妻になりたいと希望されご入会される方もいらっしゃります。

海外赴任者というと、国際的なイメージばかりが先行してしまっている方もいらっしゃいますが、実際のところエリートさんですが日系企業の方ですから日本的な方が多いのも事実です。

例えば、駐妻希望の女性に「中国に赴任中の方ともお見合いしますか?」と尋ねると「中国はちょっと・・・」とおっしゃったりするんですよ。

「欧米ならいいんですけど・・・」と言われるのですが、「海外に住みたいからという理由でする結婚でしたら、自分で海外へ行らっしゃた方が良いですよ。。」とお伝えしています。(笑)

通常、海外赴任者は半年から5年で任期を終え日本へ帰任しますから、ご自身が海外生活をするための結婚という事ですと、帰任後の結婚生活はどうしますか。。という現実的な事もお話しさせていただいています。

——海外赴任者って結構ピンポイントだと思いますが、結構いらっしゃるのでしょうか。

栗山さん:そうですね。今5つの連盟に加盟していますが会員数が6万人いるIBJでも海外在住中の男女合わせて200人前後くらいです。

その他の連盟でも各100人前後位の小さなマーケットです。

連盟によって若干違いはありますが、全体の会員の男女比は男性35%、女性65%くらいの比率なので海外赴任者と結婚できる確率は決して高くはありません。

一方で、海外赴任者が結婚できる確率は比較的高くなります。

やはりエリートさんが多いので海外赴任者はモテます。

海外赴任中に良いお相手を見つけるのも良い作戦だと思います。

——海外赴任するだけあってそれなりの仕事はしていますもんね。

栗山さん:そうですね。現地法人の社長さんだったり、若い方でも現地の支店長などのポジションで行かれる方も多いです。

赴任期間中は様々な手当なども付きますので、待遇の良い生活をされる方が多いですね。

中にはメイドさん付の生活をされている方もいらっしゃいます。

海外赴任者の場合、日本に一時帰国する際にお見合いを設定します。

毎月一時帰国される方もいらっしゃいますが、年に数回という方もいらっしゃいます。

お見合いが決まっても、お会いできるのが先になってしまう場合は、お相手次第でビデオお見合いも調整しています。

海外赴任の方は入会されても比較的すぐにお相手を見つけて退会される方が多いですよ。

決断力、行動力が伴っている方がとても多くて、お見合い後の進展が本当に早いんです。将来像が重なり合っている方と出会ったら。

いつもアドバイスさせて頂いているのは、闇雲にお見合いを申し込むのではなく将来のビジョンをしっかりと作ってから、それを実現させるにはどういう人を捜したら良いのか。。という質問からスタートすることです。

早い方は1回目のお見合いでご縁があり、退会されるケースも過去に何度かありました。

なんとなく。。ではなく、ビジョンがしっかりしていればいるほど、お相手との会話で決め手になるヒントやポイントがあるのですよ。

結婚相談所の選び方のポイント

——東京には数多くの結婚相談所がありますが、その中で選び方のコツはありますか?

栗山さん:結婚相談所を選ぶとき、だいたいエリアを選ばれて各ホームページにいきますよね。

最近、都内には著しく多くの結婚相談所が存在するようになってきたなぁと感じます。

ララストーリーを選ぶ方の多くは結婚相談所ならどこでもいいというわけではなく、海外赴任者、留学経験、外資系。。など何かポイントを見出してララストーリーを選んで来てくださいます。

結婚相談所の選び方は2、3社話を聞きに行って仲人・担当者との相性を確認して決めるのがコツだと思います。

親身になってサポートしてくれるか、波長が合うか、自分を理解してくれるか、適切な料金かどうかで判断すると良いと思いますよ。

サポート重視で行かれるなら仲人型の小さな相談所、もう少しシステマチックに淡々と自分でやっていきたいなら大手に入るのも良いと思います。

ララストーリーは世界をカバーしていますが、とてもアットホームで小さな相談所です。

遠い親戚のおばちゃんのような立ち位置でみなさんを応援しています。

ララストーリーのカウンセリングではみなさんと対話をします。無理やりな入会勧誘はしていませんのでご安心ください。

——その日に入会される方も多いのでしょうか

栗山さん:ご紹介、ブログを読んでくださっている方や、海外赴任の方の場合はその場で入会手続きをされる方が多いです。

一応、他も話を聞きに行ってきてくださいね。。とはいうのですが。(笑)ありがたいです。

提出書類なども事前に揃えてきてくださっていて、その場で入会手続きと言う感じです。

——意思が固まっている方が多いのでしょうか。

栗山さん:そうですね。海外赴任が決まった方、一時帰国している方などは時間が限られていらっしゃいますから、カウンセラーの確認ができたら直ぐ手続きされます。

これだけたくさん相談所があるので、もしもよければ2、3社は行かれてみては。。とアドバイスしますが、だいたい戻っていらっしゃる方が多いです。うちが一番正直で、入会営業しなかったって。(笑)

婚活が上手くいく人の特徴

——結婚相談所で婚活をされる方で、上手くいく人の特徴を教えてください。

栗山さん:マメな連絡のやりとりができる方、素直で謙虚な方はとっても早いです。

これは成婚退会していく皆さんに共通しています。

どんな立場であれ、人とのコミュニケーションはお粗末にしてはいけませんね。

多忙であっても、会話のキャッチボールができるかどうかで結果は分かれてきます。

一言でも相手に何かを伝えることができるコミュニケーションを図れる人は交際も上手く行きます。

交際のノウハウ、恋愛、婚活については誰も教えて来てくれないじゃないですか。

自己流でやってきて、上手く行かなかったら、アドバイスに少しだけ耳を傾けて、それを実践してみる。。みたいな、素直な方が卒業が早い方の特徴です。

——逆に上手くいかない人の特徴はありますか?

栗山さん:相手に対して上から下目線、頑固、話を聞かない方。。。ですね。

ご連絡をしてもスルーする方も上手く行かないですね。。実は私、もう一つの事業をやっていて、そこでグローバルエリート紹介サービスをしているのですが、この点については全世界共通だとつくづく思います。(笑)

上手く行くというのは相手も自分を選んでくれることが基本ですよね。

それを忘れてしまうのでしょうか、自分だけが選ぶ立場だと勘違いしている方は特に難しいですねぇ。。

そういう方は第一印象が良くても、交際がまず上手くいきませんね。

何でも自分のペースで相手が動かないとカチンと来て返信しなかったり。。。お見合いでは見えなかったことが、交際しながらいろいろと出てくるんですよ。

電話が繋がらない、自分の行きたいところじゃない、予定がなかなか合わない。。などを理由にへそを曲げ、いきなり交際終了してくださいと言って来たり。。。びっくりさせられることもあります。

お互いに人間的で、人として普通に尊敬しあえて、支え合えるのが幸せな結婚の軸じゃないですか。

尊敬してもらいたいけど尊敬しない、支えられないけど支えられたい・・・それでは相手が潰れてしまいます。

結婚に対する価値観の変化

——若者の結婚に対する価値観の変化は10~20年前と比べて変化はありますか?

栗山さん:世代的に変わってきていると思います。

若い世代は、結婚を合理的に捉えていて共稼ぎを希望する方が多いです。

若い世代の方が、結婚相談所を身近に感じている方も多いのではないかと思います。

一方、バブル世代以降は割と専業主婦を希望される方が多いです。

昔の結婚相談所のイメージがあまり良いものではなかったようですし、結婚相談所を利用するという事に対してハードルが高いと感じていいらっしゃりますね。

結婚相談所は最後に辿りつくところみたいな。。(笑)

でも、いつになったら最後の行動に移すのか。。なんてタイミングを待っているうちに、中高年の方は一人の方が気楽だなみたいになっちゃったりして。

上司が誰かを紹介するとパワハラなどと言われ、世話を焼いてくれる人が消えつつある中、婚期であるアラサー世代は合理的に出会っていかなくちゃいけないのを知っていると思います。

——バブル世代以降の方は出会いに積極的ではないんですか?

栗山さん:年齢を重ねるに反比例して出会いは減ってきますから、その点はもっと積極的に動いていくことが大切ですね。

前の世代はアプリもスマホもなかったじゃないですか。出会い方についての基本が若い世代と違うんですよね。

今と違って、昔は世話好きな人がいましたしね。

出会う機会が無くなったら中高年の方々も、現代のツールを使えば出会いはあるのですが、お相手がどういう人なのか不透明ですから不安で心配なのでしょうね。

ネット・アプリではそうかもしれませんが、結婚相談所はきちんとご本人確認をしていますから、もっと積極的に利用してもらいたいと思います。

会員の婚活エピソード

——今まで最も印象的だった会員様のエピソードがあれば教えてください。

栗山さん:この10年で多くのストーリーがありました。

どの方にも素晴らしいドラマがあり、印象に残っている方は大勢いらっしゃりますが、時間が長くかかったということもあり、「復活交際」された方達のドラマは特に心に残ります。

「復活交際」っていうのは、お見合いして交際になり暫くの期間お付き合いするのですが、様々な理由で交際終了となります。

その後、お互い他の方とお見合いや交際を継続するのですが、その過程で ”あの方が一番良かった。。。” と気がつくケース。

「またお会いさせていただくのは可能でしょうか?」と、復活交際リクエストが来る事があるのですが、そのシナリオには特にドラマがあります。

最近も、「他の方と交際してみて、彼女が一番良かったと初めてわかりました。xx様とまたお会いさせていただくことは可能でしょうか。。」と連絡があり、おまた交際を始めた方もいらっしゃいます。

また、こういう復活交際カップルもいました。

交際がとても盛り上がっていたお2人。

彼女が自分の過去を全て彼に伝えたところ、交際相手の男性が彼女の過去を受け入れられず、その翌日から交際終了となったカップルも印象に残っています。

順調に交際されていたので、びっくりしました。

彼女は失望し、婚活する意欲を失いましたね。

毎日泣いて電話がかかってきました。

そして他の方とも会いたくないという事で、少しお休みをしたんです。

お見合で出会ったお相手とはいえ、恋人同士のように仲良くしてたわけですからショックですよね。

そうしたら暫くして、彼も休会したんです。

何かあるのかな?と思った矢先、彼の方から「彼女のことが忘れられないので連絡してしまいました」と報告がありました。

ルール違反ですが、復活交際です。

——交際終了後も連絡って取れるのでしょうか。

栗山さん:相談所のルールでは、交際終了したら連絡を取ってもいけないし、連絡先を削除しなくてはいけないルールです。

けれど彼はそれを無視。。というか、彼も彼女が大好きだったのは事実で交際終了後もずっと悩み続けていたのでしょうね。

その結果、削除できなかったのではないかと察します。

彼女に連絡を入れた時点で、彼が彼女の過去を受け入れる決心ができたのですよね。

そしたら次はプロポーズ。

お二人は結婚されましたよ。今では海外の赴任先で赤ちゃんも生まれ幸せそうです。

カウンセリング内容について

——入会を検討されている方にどのようなカウンセリングを行っているか教えてください

栗山さん:どちらかというと営業トークではなく、リラックスした雰囲気の場所でお茶を飲みながらお話を伺う、人生相談カウンセリングです。

当日は、過去・現在・将来のその方の交際履歴をお伺いしたり、将来どのような結婚を望まれているのかについても話を伺います。

お仕事、趣味や好きな事はもちろんですが、家族関係、環境、価値観、経済感についてもお話しを聞かせていただいています。

ララストーリーでの活動の流れについてはもちろんですが、婚活市場の現実についても説明します。

その方の希望の条件がどれくらい現実的なのか、そうでないのか。。どういうお相手がいるか、アプリやネット婚活の違いなどもお話ししていますよ。

ララストーリーの強み

——他の結婚相談所と比べてララストーリーの強みはありますか?

栗山さん:時間外サポート、豊富な人生経験、海外赴任者の成婚カップルを多く生んだ経験、加盟している連盟数が多い点でしょうか。

海外赴任の方が多いのでこちらの夜10時がアメリカの朝10時だったりしますよね。

通常、大手は時間外の対応はしていないのですが、私たちはいろいろな面で柔軟的に対応できます。時間外・年末年始など大手が営業していない時にもサポート対応しています。

カウンセラー全員、海外留学経験があります。

海外赴任経験、お見合い経験、婚活経験があり、しかも3人とも幸せな結婚生活を実現させており、人生経験豊富だという点は強みだと思います。

毎週1回、3人で担当者会議をするんですよ。

ララストーリー会員さん全員の活動状況を把握し、支え合います。。長年寄り添った家族みたいですね。

会員さんの立場からすると3人からアドバイス貰えているのと同じですから、素直に聞いて欲しいと思います。(笑)

海外赴任者の成婚カップルを多く出しているところも強みになっています。

海外赴任者に向けたブログはもちろん、海外赴任者と結婚したい女性に向けて講座や勉強会もしています。

あとは、5つの連盟組織に加盟しているのでニーズに合ったご縁探しができます。

一つの連盟にしか所属していない相談所の方が多いと思います。

現在のところ(2019年9月)、連盟全体で10〜11万人くらいの男女会員数がいらっしゃいます。

1番会員数が多い連盟で6万人位です。IBJ, 良縁ネット、アトモス、浮きゆい、BIU。。5連盟となるとお相手対象者となる人数も増えます。

地域ごとに強い連盟を選んだり使い分けをしています。

そうそう。。。昔のように写真交換会があるんです。

そこへ行ってお見合いを決めることもあります。

デジタルとアナログを融合させたサポートもありです。

最後に余談ですが。。

毎年神在月に日帰りで出雲大社へ行くんですよ。

全国の神様が一斉に出雲大社に集まる時期にお参りへ行き、ご縁のお守りを会員さん全員に配ってるんですよ。海外赴任中の方は特に喜んでくれます。

お守りを受け取って半年以内に交際に入ったり、その後成婚退会される方って結構多いんです。

それもあり、毎年出雲大社にお礼と新たな祈願に行くことが恒例行事になっています。

開業のきっかけ

——結婚相談事業を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。

栗山さん:私は10代後半から30代後半までを海外でコンサル営業の仕事をしていましたが、趣味で人やビジネスを繋げてたんですよ。

もともと人に興味があり、世話好きだったんですね。

20代の時シンガポールで日系の大手メーカー向けの営業をしていたのですが、当時周りは単身赴任の男性ばかりで独身男性との出会いはありませんでした。(笑)

私も若かったので、おじさまたちはいつも喜んで時間を作ってくださり営業売上トップとして何度も表彰されてました。(笑)

本当に独身で海外で働くことになると出会いはありません。

暫くしてスイスのビジネススクールにMBA留学し、卒業後はアメリカのIT企業で日本支社長・立ち上げ責任者という形で数十年ぶりに日本に戻ってきたんです。

当時はメールがボチボチ始まった時。ずっと海外にいたので知り合いもあまりいなくて、全てがスタート時点という状況でした。

ITの会社は6か月で全世界の支店を閉鎖することになってしまい、また海外へ出て仕事を捜すか日本で継続するか悩みましたが、ご縁もありMBAと語学を活かし外資系不動産のコンサルタントの仕事に転職したんです。

——そこからなぜ結婚相談所の立ち上げに繋がったのでしょうか。

栗山さん:大手クライアント企業の本社の時間に合わせたりし夜遅くまで働き、稼ぎはかなりよかったんですが、雇われて働くよりも自分で何かをしたいとずっと思っていました。

当時、日本の不動産業界では女性がフロントで営業職として働いているのは珍しい環境でした。男性と肩を並べる日々でしたね。

だから女性の友達が欲しいと思っていたんです。他にも同性との出会いを求める女性がいるはずだと考え、女性向けのネットワーキング会をスタートさせたんです。

そこには独身の女性が大勢いて、お節介な私ですから皆から相談されるんですよ。

出会いを探してあげられることってできないのかなと思ったのです。その頃、引き合わせたカップルが結婚したりして。。

ビジネスの閃きはあったものの独身男性をどうやって探すか。。で、ずっと立ち止まってしまいました。

それから数年後に結婚相談所の連盟組織に加盟できるということを知ったんです。

今まで趣味の延長でやってきたことをビジネスでやれるチャンス到来でした。

脱サラの不安はありましたが、お見合い婚活経験のあるカウンセラー2人にも協力してもらえることも追い風になりました。

相談所立ち上げと同時に女性ネットワーキング会のメンバーが入会してくれたんです。

それからご紹介頂いたり、問い合わせが入ったりするようになり。。。とてもありがたかったです。

あと。。ララストーリーは国際結婚相談所だとよく間違われますが、あくまでグローバルに活躍している「日本人男女」が利用する結婚相談所です。(笑)

学んだこと

——会員様に適切な婚活アドバイスができるようになるために学んだことがあれば教えてください

栗山さん:カウンセラー認定コース、コーチングの受講、イベント・セミナー・ワークショップに参加しています。

体験談を先輩仲人さんが教えてくれたり、定期的に仲間同士で勉強したり、個人的に心理学、社会学、男女の違い、恋愛本能系などを積極的に学んでいます。

業界の改善点

——今の結婚相談所業界の改善点はありますか?

栗山さん:利用者はもちろん、業界的へのイメージが変わってきているので今後もっと結婚相談所は利用しやすくなると思います。

相談所全体が一体となってよりよ良いイメージに変えていく必要はありますよね。

仲人さんにも色々な人がいますからね。会員さんを取った取られたとか捉え方ではなく、もっとお互いに協力し合って業界全体を大きくしていけたらもっといいでしょうね。

これだけ相談所の数が増えてくるとルールやプロセスをしっかり守っていくことも重要ですね。

そうでないと、改善されつつある業界イメージもまた後退してしまうのではないかと思います。

結婚相談所の役割

——マッチングアプリや街コンなど婚活の方法が多様化していますが、結婚相談所の役割をどのように果たしていくのか教えてください。

栗山さん:人生のライフサイクルを考えたとき、自分のタイムライン上で結婚するタイミングになったら、ネット・アプリでなくまずは結婚相談所に話を聞きに行って欲しいと思います。

自然な成り行きで出会って結婚を待つのではなく、結婚を希望する人、意識している人と出会えた方が結婚へ繋がる可能性が断然高くなります。

出会い系や街コン・アプリはひとまず出会う手段ですね。

気軽で楽しい分、出会ってもその場限りや自然消滅していくことが多いです。

結婚相談所もネットやアプリ同様に、誰かと出会うという点では同じ。

ただ、結婚相談所はお相手捜しにもう少し結婚について重点を置いた活動場所だと思います。

利用者はその違いを理解する必要がありますよ。

気軽なアプリでどんなに頑張っていても、気軽な人と出会うだけ。

アプリで出会って結婚する方もいらっしゃいますが、宝くじで一億円が当たるくらいな確率です。

結婚相談所は本人確認が済んでいてる相手と出会える安心感があります。

時には肩をちょっと押してくれるような相談相手がいるところでもありますから、本気で結婚相手と出会いたい方は結婚相談所が合っていると思います。

まだ結婚していない若者に一言

——晩婚化や少子高齢化といった社会問題がある中で結婚相談所の専門家としてまだ結婚をしていない若者に一言お願いします!

栗山さん:結婚がゴールということでは無く、その先の人生もイメージしてほしいと思います。

男性に良くアドバイスするんですが、ビジネスモデルのように将来のビジョンを作り、それを実現させるためにはどうしたらいいか・どういう人と一緒になれたらそれが実現するかを逆算方式で明確にするところからスタートすると良いですよ。

条件から相手をイメージするよりも、将来のビジョンからお相手を明確にして行ったらどんな方が本当の理想の相手になるでしょうか。。。

人生は一人で生きていくよりも誰かと共有して行った方が充実したものになると、最近つくづく思います。

人生は長い旅です。旅は道連れで行ってください。。「1人より2人」です!

最後に

グローバルな婚活について、他の結婚相談所では聞けないようなお話を聞くことができました!

海外赴任で国内在住の異性と出会う機会が少ない・グローバル志向に理解ある異性と出会いたい、そんな方にこそ利用してほしい結婚相談所です。

気になったら、気軽にララストーリーに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

ララストーリー公式サイト