人はどんなことがキッカケで別れを考えるのでしょうか。
なんとなくという方も、気づいていないだけで、実は別れを意識する原因があるかもしれません。
本記事では人が別れを意識する瞬間や理由をまとめて紹介します。
別れたいと感じる瞬間や理由15選
態度が冷たい、かまってくれない
LINEの返事が遅かったり会う時間を作ってもらえなかったりすると、「これって付き合ってるの?」なんて不安になりますよね。
仕事が忙しいなど理由があるかもしれませんが、それを行動や言葉で示さないと分からないこともあります。
寂しいという感情は、別れを意識する1つの要因です。
とてつもなく酒癖が悪い
酔うと性格が暴力的になり、言葉遣いも乱暴になる酒癖の悪い方がいます。
いくら普段が良くても、お酒を飲むと粗暴になる方なんて嫌ですよね。
長い目で見て、多々あるお酒の場で取り返しのつかないトラブルを起こす可能性だってあります。
酒癖が悪い方は要注意です。
実は不潔だった
パッと見小綺麗に見えても、実はお風呂に入らなかったり歯磨きをしない不清潔な方もいます。
また、外見からは考えられない程部屋が汚い方もいます。
他人と関わるうえで、清潔でいることは最低限のマナーです。
将来的に子供の教育にも関わるので、あまりにもひどく言っても直らない方とは別れを検討しましょう。
EDなど身体の相性が悪い
身体の相性が悪いというのも、別れるきっかけになります。
結婚後まで見据えた長い付き合いを考えると、身体の相性というのはとても重要です。
むしろ不満を残したまま付き合いを継続してしまうと、浮気や不倫に走ってしまう可能性もあります。
本気で付き合いを考えているからこその別れる理由かもしれません。
普通に嫌いになった、つまらなくなった
付き合う前や直後が一番楽しいというのはよく言いますが、交際してみて態度が変わる方もいます。
もしくは態度が変わっていなくとも、当たり前だと思われている行動で少し手を抜くだけで、扱いが適当になったと考えてしまう方もいます。
付き合ってすぐは全て新鮮で楽しくとも、期間が経つとマンネリ化してつまらなくなり、さらに行き過ぎると嫌いになってしまう・・・
冒頭に書いたなんとなくという理由も、このマンネリ化が原因の可能性が高いです。
束縛してくる、1人になりたい
パートナーの厳しい束縛が嫌になるというのはよく聞きますよね。
また、何かがきっかけで人と付き合うことが嫌になって別れを考えることもあります。
パートナーがいることに疲れて、別れを考える方も多いです。
ネガティブな気分にさせられる
前述した一緒に居てつまらないと似ていますが、それだけでなくネガティブな気持ちになってしまう方はさらに嫌ですよね。
仕事の愚痴が異様に多かったり、他人の悪口をたくさん聞かされていると、無関係であるはずのこちらの気分も滅入ってしまいます。
支えるというのは我慢することではありません。
他に好きな人が出来た
他の人に目移りして別れたいと思う方も多いでしょう。
本人が飽きっぽいのか、相手に問題があったのか分かりませんが、どうしようもない理由の一つです。
トラブルにだけはならないように注意です。
金遣いが荒い
金遣いが荒い人とは将来を考えられないですよね。
ギャンブルなどに依存しきっている方と家計を共有した時を考えると不安です。
知らないところで借金していることも考えられるので、金遣いが荒いというのは別れを考えるきっかけとなります。
周囲の評判が悪い
自分にはとても優しくても、他人からの評判が異常に悪い人は不安になりますね。
信じてあげたい気持ちは分かりますが、実態が明らかになるのが遅ければ遅いほど後悔する可能性があります。
無関係なはずの第三者からの評判も、別れを考える理由になります。
重度のマザコンだった
男性の場合で、母親を大切にしている程度なら良いですが、マザコンすぎると少し考え物です。
彼女の立場だと、結婚後に2対1の状況になってしまうのでは?と考えて、将来的にも不安がよぎります。
他人に対して横柄だった
店員さんにタメ口だったり一緒に暮らしてみてモラハラが多かったりすると一気に冷めますよね。
社会的な礼儀が出来ない、横柄な態度を続けられることに我慢が出来ない人は多いでしょう。
自尊心が高すぎる方は注意です。
甘えを断ち切りたい
依存した関係に、「このままじゃダメだ」と自立がしたくなって、別れを考える方もいます。
居候に近い同棲をしている方に多い理由です。
この理由に関しては、しっかり話し合いをすることで解決する可能性も高いです。
浮気をされた、傷つけられた
パートナーに心身を傷つけられて別れることを決意する方も多くいます。
浮気されたり暴力を振るわれたり、このまま一緒に居ても苦痛にしかならないなら、付き合い続ける必要はありませんよね。
尊敬できなくなった
相手に憧れがあったり尊敬をしていて、交際を始める人もいます。
ですが仲を深めていくと尊敬が薄れていったり、思っているよりも尊敬できなかったりして、「どこが良かったんだろう?」と分からなくなることもあります。
付き合うそもそもの意義が分からなくなって、別れることを考えるんですね。
別れたいと言えない理由
思い出や情・罪悪感が邪魔をする
交際していたくらいなので、嫌な思い出だけでなく楽しかった思い出も沢山あると思います。
別れたい気持ちがいくら強くとも、パートナーのそういった良い一面が思い浮かび、別れ話が切り出せないという方も多いでしょう。
そういった方は納得できるまで、自分が本当に相手と別れたいのか気持ちを整理しましょう。
それでも別れたい気持ちが強いなら、言いづらくとも早いうちに気持ちを伝えるようにしましょう。
自分に過失がある
自分が浮気をしてしまったり他の人を好きになったなど、自分に過失があり自責の念に駆られて別れを切り出したい方もいるでしょう。
ですがパートナーの立場を考えると、傷つけられた上にフラれたという形になります。
そこを申し訳なく感じて別れ話が切り出せない方も多くいます。
お相手の気持ちを尊重するのは悪いことではありませんが、自分に過失がある以上そこで気を遣うのは逆に失礼です。
風評はどうしようもないので、別れたいならば別れるべきです。
危険性がある
別れ話を切り出したら暴力を振るわれるような危険性がある人もいます。
もしくは未練が凄くて、ストーカー被害に発展するお相手もいるかもしれません。
そういった危険性があるお相手に別れ話をする場合には、第三者の方に立ち会ってもらうことも一つの手です。
自分の同性の友達や兄弟など、お相手を刺激しない味方がいる状況ならば、話し合いはしやすいでしょう。
ただ、面倒くさい
ただただ話し合いをするのが面倒な方もいるでしょう。
非常に勝手な理由ですが、後々のトラブルや風評被害を考えるとLINEでもいいので別れを告げるべきです。
分かれたい事と気持ちは変わらないことを簡潔に伝えれば、思っている以上にすんなり別れられたりします。
まとめ
以上で彼氏・彼女が別れたいと思う瞬間や理由についての紹介を終わります。
別れたいと思う瞬間や理由は、そのまま浮気や不倫の原因になる可能性もあります。
人と長く付き合うためには、人が不安がり嫌がることを知り、それに気を付ける必要があります。
自身の気持ちの整理や人付き合いでの注意点確認に、本記事が役立つと幸いです。