横浜婚活・結婚相談所センターにインタビュー!男女比など色々と聞いてきました

結婚相談といっても結婚相談所を営む会社は営利企業でありますから、必ずしも会員を結婚させることに重きを置いているところばかりではなく、利益追求に奔走する会社も多いわけです。

そんな結婚相談業界の中でも「少子化」という問題に危機感を抱き、会員たちを結婚させることを最大のミッションとして結婚相談所を営まれている結婚相談所があります。

それが、横浜の相鉄線「二俣川」駅で結婚相談事業を営んでいる「横浜婚活・結婚相談所センター」様です。

というわけで今回は、横浜婚活・結婚相談所センターに開業をした経緯や婚活業界の現状についてお話しを伺ってきました。

Q.結婚相談所を利用する人の平均年齢・男女比を教えてください

北川城三さん30代後半が多いです。

——20代はいないんですか?

北川城三さん:少ないですね。今の20代の方はアプリとかを使っていますから。あと男女比ですが、うちは7:3ですね。

——男性が7割ですか?

北川城三さん:いえ、うちは女性が7割です。

北川しのぶさん:ウチはアットホームをウリにしていて、24時間365日そばに寄り添うというスタンスなので、逆に男性は引いてしまうのかもしれません(笑)

——7:3という男女比でも結婚相談所としては成り立つんですか?

北川城三さん:えぇ、もちろん。一般的に結婚相談所は良縁ネットやBIUといった連盟に加盟しています。連盟には多くの結婚相談所が加盟していて、相談所ごとに会員様を登録しています。その登録会員様とお見合いが組めるので、ウチが7:3であっても問題ないのです。

——7:3という比率は他の結婚相談所と比べて珍しい比率ですか?

北川城三さん:うーん、どうでしょう?他の相談所の会員構成は公開していないので、こればっかりは何とも言えません

——結婚相談所同士の横の繋がりというのはあまりないのでしょうか?

北川城三さん:いえ、横の繋がりはかなりありますが、会員の構成とかはある意味タブーになっているので、聞いたりはしませんね。

Q.結婚相談所を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください

北川城三さん:私は4年前まで30年ほど県警で働いておりました。そのときに担当していたのが警察インフラの整備でした。そのときに「財政規模の推計」であったり「犯罪発生予測」であったり「人口予測」といった将来シミュレーションをして、県民に最も負担のかからないような警察体制を考えていく部署のプロジェクトリーダーをしていたんです。

そんな中でも「少子化」がもたらす重大な影響に愕然としたのです。今の健康保険制度から年金からすべて崩壊してしまい、あちこちで地方自治体が消滅してしまう。そんなことは昔から分かっていることなのに誰も少子化対策をやらないんです。

目先の経済政策は少子化を加速させてしまいますが、役所というのはどうしても目先の経済政策を重視しなければいけません。

そう考えたときに民間でやらなきゃいけないと思って結婚相談所を立ち上げたんです。

それから、少子化問題はいくら私だけが一人で頑張っても限界がありますから、私たちと同じように真剣に結婚させたいと思う人を増やしたいという考えから、安心安全な結婚相談所を全国に増やすという事業も始めました。

——つまりフランチャイズ展開をしていくということですか?

北川城三さん:フランチャイズではないんですが、似たようなモデルです。私の上に連盟があり、私の下に支部がある。つまり連盟の代理店のようなこともやっています。

結婚したら終わりではなく結婚したあとも生涯寄り添っていける、その人たちが離婚しないよう幸せな家庭を築いていけるようバックアップができるスキルを持っている人たちに支部に集まっていただき、会員の人達をみんなで守っていくシステムを構築しているんです。

私達の支部には専門家たちが沢山います。今15支部があり、4つは私と同じ行政書士がやっていて、パーソナルトレーナーの先生もいますし、有名な占い師の先生もいますし、ファイナンシャルプランナーの方もいます。去年まで外交官をやっていた人もいる、MBAの資格をもってアメリカで活躍していた人もいる。みんな本業の傍ら結婚相談所をやっているんですよね。今後真剣に少子化に向き合っていただける方を増やしていきたいと考えています。

北川しのぶさん:成婚退会した人でも、例えば育児のこととか親の相続問題とかで相談にきたりする人もいらっしゃったりしますし、結婚相談所というより「よろず相談所」ですね。もちろん相談のお金は一切取りません(笑)

北川城三さん:私はこの仕事をビジネスとしてではなく、日本に一石を投じようという真剣な思いで始めましたので、経営は苦しいです(笑)

北川しのぶさん:「お金は後からついてくる」が口癖なんです!今のところついてきていませんが!(笑)

北川城三さん:安全安心な出会いを経験してほしいということで、毎月1回婚活パーティーも無料で実施しています!

——では、私が行ってもいいわけですか?(笑)

北川城三さん:もちろんいいですよ!ただウチは安全安心が第一なのでマッチングしたあとは独身証明書を提出してもらいますが(笑)

北川しのぶさん:ちなみにウチで結婚した人たちで離婚をした人たちはまだ一組もいません!

——結婚相談所を通して結婚しても離婚する人はそれなりにいるものだと思っていました

北川城三さん:普通はそうだと思います。日本では3組に1組が離婚していますからね。離婚がゼロなのは日本ではウチくらいだと自負しています。

Q.結婚相談所の選び方を教えてください

北川城三さん:まずは料金体系ですね。入会金が高いところはやめた方がいいですね、やはり成婚料重視のところを選ぶべきです。

正確な数値ではないんですが、大小含め結婚相談所全体の成婚率はおよそ10%~20%と言われています。裏を返せば80%~90%の人からは成婚料がもらえないわけです。

ですから、結婚しなくて当たり前だと思っている結婚相談所は高額な入会金をとったり初期サポート料といったようによくわからない名目でお金を取ったりして、初回だけで20~30万くらいかかったりすることもあります。

それこそ「成婚料は無料!」というところは結婚させる気がないと思った方がいいですね。むしろ成婚料は高いところを選ぶべきです。

北川しのぶさん:ウチは完全に「結婚出来たらお金を頂く」という成功報酬型なので、死ぬ気でやっています(笑)

北川城三さん:皆さんに結婚していただかないと経営出来ないんです(笑)

——料金以外で選ぶ基準はありますか?

北川城三さん:あとは個人でやられている結婚相談所がオススメですね。私の知っている個人経営の結婚相談所の先生は一生懸命に会員様に寄り添っている方ばかりで、本当に頭が下がります。そのような方に限って、広告なんて打っていません。そのような所を探して選んでみてください。

北川しのぶさん:大手の結婚相談所さんとかだと1人の担当者が200人とか300人とか抱えていたりするので、1人1人に目が行き届かなかったりします。個人でやられている相談所は会員が5人とか10人なので一人一人に寄り添うことが出来るんです。

北川城三さん:検索順位で上の方に表示されている結婚相談所だけではなく、下の方まで見て、自分に寄り添ってもらえそうなところをしっかりと探すべきですね。そして料金体系を見て、成婚料に重きを置いているところかどうかという点を調べてみたら良いと思います。

Q.婚活が上手くいかない人の特徴を教えてください

北川城三さん:「自分磨きをしない人」は婚活が上手くいかないですね。

北川しのぶさん:入って満足してしまう人がいるんですよね。婚活は自分磨きが全てです。

北川城三さん:お見合いに進むために一番重要なのは「第一印象」です。人は第一印象が93%と言われていますから、そこは磨かないとダメですね。

また、第一印象を突破できたとしても次は「人間力」の壁があります。人間力というのは、思いやりであったり優しさであったり気配りであったりマナーであったり会話力であったり将来のビジョンであったり・・・。そういうのを自分で磨いて相手を安心させてあげられないと次の壁は超えられません。

それからあとは「ギャップ」も大事ですね。人間は第一印象を覆す魅力を持った方に敬意や好感を抱くこと多いので、見た目に自信のない方は、そういうことも自分で演出できるように学ばないとダメですね。

ありのままの自分でいいじゃないかっていう人がいるんですけど、ありのままの自分だから今まで結婚できなかったわけですからね!(笑)

外見も内面も変わることによってここからの人生大きく変わるんですから、今変わる努力をしなきゃいけないんです。

Q.結婚相談所を利用する人の結婚に対する価値観は10年前から変化はありますか?

北川城三さん:私が結婚相談所を始めたのが4年前ですから正確には・・・ただ、変わってきているんじゃないかとは思います。特に女性は昔に比べて「同じ年志向」の人が増えていると感じています。

北川しのぶさん:今の女性は「出来れば年齢の近い方」ってみんな言いますね。

北川城三さん:40歳を超える女性だと経済力のある年上の男性を求めている人が多いんですが、30代の女性の場合は同年代か、人にもよりますが年下の男性を求める傾向が高くなっていますね。というのも、30代以下の女性の皆さんは経済的に自立している女性がとても多いからです。

10年前に比べて今は女性が社会に進出するのが当たり前になったじゃないですか。ですから、こういう価値観が10年前とは大きく変わったと感じています。

北川しのぶさん:逆に男性の場合は昔から全く変わってないですね。何歳になっても相変わらず年下の女性が良いっていいます(笑)

北川城三さん:むしろ男性よりしっかりしている女性の方が多かったりしますからね。最近は学歴・職歴含めて本当にスペックの高い女性会員が多いです。

——そういうスペックの高い女性は、やはり同等のスペック以上の男性を求めるんでしょうか

北川城三さん:女性が求めるというより、家の問題が大きいですね。スペックが高い女性って基本育ちが良い女性が多いんですよ。本人は良くても、ご両親から相手の学歴や職歴を聞かれてしまったりするんです。

例えば女性が東大出身で、その女性のご両親が医者や大学教授や議員さんだった場合、高卒のフリーターを連れてきても賛成するわけないんです。

あと女性の場合、家族に賛成されない結婚ってうまくいかないケースが多いんです。将来お子さんが生まれたときに一番頼りになるのがお母さんですからね。

ですから、その人に相応しい人を探さなきゃいけないというのが私たちの任務なので、結果的に同等以上のスペックの男性を紹介する必要がありますよね。

Q.少子高齢化や晩婚化が進む現代に生きる若者に一言お願いします

北川城三さん:皆さんが生まれる前の500年の間にご先祖様は何人いるかご存知ですか?

およそ1億3400万人のご先祖様が皆さんに命を繋いできたんです。1億3400万人のうち1人でも命を繋いでこなかったら皆さんは誕生していません。

逆に言うと、何億何千万という子孫が生まれるバトンを皆さんも持っているわけですから是非繋いで欲しいですね。そしてその何億何千万という人の中に日本を変えてくれる人が必ずいるんですから。

自分1人が何億何千万という生命の源になっているということを忘れないで欲しいです。

まとめ

日本が抱える少子化という社会問題を解決するには結婚できる人を増やすしかないんだ、という横浜婚活・結婚相談所センター様の本気度がひしひしと伝わってくるインタビューでした。

横浜婚活・結婚相談所センター様は他の結婚相談所に比べても会員一人一人に費やす時間が多いため、どうしても新規会員を受け入れる数に限りがあります。

ですから、自分たちと同じ理念を持った相談所をこれからもっと増やしていきたいそうです。

結婚相談に乗ってもらいたい人はもちろんのこと、理念に共感できて協力をしてみたいという方がいらっしゃいましたら、是非横浜婚活・結婚相談所センターさんにご連絡してみてください。

横浜婚活・結婚相談所センター公式サイト