いざ、婚活を頑張ろう!と思っても自分自身が魅力的にならなければいくら場数を踏んでも上手くいきませんよね。
選ばれる人になる為に、ファッション・ヘアー、女性ならメイクも勉強したいところ…。
でも、見た目だけではなくあなたの内面の魅力を引き出してくれるオススメな結婚相談所こそが神奈川県相模原市にある「婚活サロン まりあー寿」です。
婚活教育コーチの資格を持つ彼女のカウンセリングは、上辺だけのテクニックではない、男女の本質を突いたものと定評アリ。
今回は、まりあー寿の代表であるメインカウンセラーの中川英子さんにお話しを伺ってきました!
結婚相談所を利用されるきっかけ
——結婚相談所を利用される方も多くは、どのようなキッカケで利用しようと考えているのか教えてください。
中川さん:何かしら婚活を進めていて、結婚相談所に来るという方が多いのではないでしょうか。
婚活をする中で意識するポイントとして「異性と出会える確率はどのくらいあるか」というものがあります。
やはりなかなか自力では成果が出せない、自分で関係性を構築が苦手、という方が多いです。
その中で仲人が二人三脚で活動を進めていけるというところで、結婚相談所を選ばれているなと思います。
——アプリなどで自分なりに婚活をしていたという方も多いのでしょうか。
中川さん:そうですね、うちの場合は全くやっていない状態から始められる方も多いです。
ただ全体を通してだと、やはりアプリや街コンに行ってみたとか、自分でやってみたけどなかなか思うように成果が出ない、という方が多いかなと思います。
——まりあー寿の会員様の男女比はどのくらいですか?
中川さん:まりあー寿では男性が9割なんですよ。
——男性が多いのは珍しいですね!何か理由があるのでしょうか
中川さん:息子が3人いるので、それをHPの自己紹介でも書いていてなんとなく”テキパキ言ってもらえる”ようなイメージがあるのかな?と思っています。
女性は20代の方もいるのですが、男性は30前半からという感じですね。
結婚相談所の選び方のポイントを教えてください。
——関東には数多くの結婚相談所がありますが、その中で選び方のコツはありますか?
中川さん:やはりその方の性格に合わせて、ここなら自分に合うかなというフィーリングを感じられるかが大切だと思います。
多分、男性の心理を教えて欲しいということで女性は男性の相談所に行かれることが多いかもしれません。
もちろん女性でも男性のカウンセラーには話しにくいという方もいらっしゃるので、その場合は女性カウンセラーを選ばれる方もいます。
あとは、やはりホームページでも成婚者を多数出しているというアピールだったり、どのようなサポートがあるかを見るべきかなとは思います。
——ホームページで判断できる情報って料金や成婚率だったりでしょうか
中川さん:あとは、ブログを見るのがいいかなと思います。
やはりブログを読むと、このカウンセラーなら自分に共感してくれるかなといったイメージが沸きますよね。
逆に男性は数字であったり、利便性、すぐ対応してくれるかを見ている方が多いかなと思います。
婚活が上手くいく人の特徴
——結婚相談所で婚活をされる方で、上手くいく人と行かない人の特徴を教えてください。
中川さん:婚活が上手くいく人は、ズバリ人間関係が構築できているかです。
恋愛や結婚も人間関係ですよね。
自分以外の人(友達、家族、会社の人)とのコミュニケーションがあまりうまくできない人が婚活で苦戦されているように思います。
——人間関係が苦手な方にはどのようにアドバイスをしているのでしょうか
中川さん:原因と問題点を本人にお伝えするようにしています。
結局、原因がわからない状態でパーティやお見合いをしてもなぜか決まらない、なんでだろうと悩むばかりなので・・・
結婚相談所では年収なども見られるので男性はそこを見られてしまいがちですが、人と関係が作れるかどうかは必要なんじゃないかなと思います。
あとは清潔感は最低ラインなので、ヘアスタイルや爪や臭いなどクリアしているかがスタートラインです。
結婚に対する価値観の変化
——若者の結婚に対する価値観の変化は10~20年前と比べて変化はありますか?
中川さん:ありますね。
バブル時代はメールもなければ携帯もありませんでした。
やはりお付き合いしても、家に電話をかけないといけない時代だったんです。
男性は大変だったと思います。電話に出たお父さんを介して彼女に繋がるという感じですからね。
今はITが進むにつれて、メールやSNSといった人を介さなくてもコミュニケーションが取れてしまうツールが増えました。
指一本で情報が入手できるので便利ですよね。
でも、人対人なので直接会って信頼関係を作らないとお付き合いや結婚、家族を持つことは難しいと思いませんか?
信頼関係の作り方というのが昔と今では違うのかなと思います。
——自分でもマッチングアプリを実際にやってるんですが、いざ会おうと誘っても「信頼関係を深めてから会いたいです」と言われたり、信頼関係って会ってから構築するものなんじゃないかなって思いました。
中川さん:その通りですよね。
やはり環境や背景もその方それぞれあると思いますし、みんながみんなそうではないと思いますが面と向かってのコミュニケーションが今の世代の方達は薄れてきているのかなぁとは思います。
今と同様に昔もコミュニケーションが苦手な方はいたんです。
けれど昔はお節介な親戚のおばさんや会社の上司・先輩とかが「紹介してやるよ」とか「デートは行ったのか」「こういう時はこう言わなきゃダメだよ」とか結婚まで段取ってくれて、他力本願で結婚まで行けたケースも少なくなかったんです。
けれど今は会社の上司が独身の社員たちに「結婚しろ」とか言ってしまうとハラスメントになってしまうじゃないですか。
なのでなかなか周りもそういった発言ができなくて、結果的に自力での行動が成果につながります。
なのにその自力の行動がわからないという方が多いですね。
適齢期を過ぎても焦るばかりで、どこに行ったらいいかとか異性とどのように関係性を築いたらいいかとかわからない。
2~3回のデートで終わってしまったり自然消滅してしまったなど難しいところではあるなと思います。
——昔は周りからの意見がある分、自分で動かなくてもある程度結婚に繋がっていたのでしょうか
中川さん:それもありますし、みんな自分でなんとかがむしゃらにナンパしたり、すぐ次に行ったりダメでも行動をして実際に経験しながら身につけていました。
行動して失敗していかないと、自分の中に情報としてインプットできません。
今は、ネットでの情報が頭の中にたくさん網羅されているのだから、自分が実際に生身の異性にチャレンジしてみたり行動したらいいのではと思います。
——仮想の経験が積み上がっているという感じですか?
中川さん:そうですね。
昔は男も女も肉食で、男は今日は誰をナンパしようか、女性もナンパされるのをわかっているので暗黙のやりとりもできていました。
男女がカップルになることはそんなに難しいことではなかったかなと思います。
今まで最も印象的だった会員様のエピソードがあれば教えてください。
中川さん:色々ありますが・・・。
30代前半の男性で、入会されて3ヶ月で成婚された方がいらっしゃいました。
なぜスピーディに成婚できたかというと、すごく素直な方だったんです。
私のアドバイスも「わかりました、やってみます」と聞き入れてくれていました。
やらないとわからないけど、やってみたらわかるので「女性がこう言ってくれました、こう思いました」という女性の心理がだんだん掴めてきたんです。
その時に、お相手との関係を深く積み重ねることができたのが早い成婚のポイントだなと思いました。
結婚相談事業を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。
中川さん:もともとアパレルを長くやっていたんですが、一旦やめようかなと思うきっかけがあったんですね。
その時に50歳手前だったんですが、自分が何をするべきかなと思った時で、4年前に母を亡くしているんです。
若年性アルツハイマー、今でいう認知症です。
53歳で発病して15年間闘病して亡くなっているんですが、私の母は自分がどんなに大変な時でも人のために考えることができる人だったんですよ。
私も50を過ぎていく節目の時だったので、母みたいな女性になりたいなと思い、人のためにできる事があるんじゃないかなと思って結婚相談所をやってみようと思ったのがきっかけです。
今の結婚相談所業界の改善点はありますか?
中川さん:相談所の方達も、モテない人が入るんじゃないかとかといったマイナスのイメージを払拭するように努めています。実際に素敵な人も多くいるので。
その中で私が心がけているのは、相談所同士のやりとりというところです。
自分の会員様は娘、息子のようなものなので相手の娘、息子さんとこれから関係性を作っていくことを仲人同士もやらなくてはなりません。
そこは大人として、こちらも自分のところの会員様が良く思われるようにレスポンスを早くする、監査するところは監査するなど、社会人として常識的な当たり前なところを大切にしています。
プラス、感謝する意識を持っていくとお互いよりいいのではと感じます。
どうしても機械的な対応をされるところは、ちょっと寂しいなというとことはあるので「人対人」というところは大事にしていきたいなと思います。
婚活のカタチが多様化する現代において結婚相談所はどのような役割を果たすのか
—–マッチングアプリや街コンなど婚活の方法が多様化していますが、結婚相談所の役割をどのように果たしていくのか教えてください。
中川さん:確かにアプリ、相談所、パーティなどとにかく婚活は多様化してきました。
結婚相談所が他と比べて何が違うかというと、やはり意識の温度差があると思います。
結婚相談所に入会される皆さんは結婚前提です。それに比べ街コンやSNSやアプリは「結婚は今はまだ考えていない」といったように恋人がほしいという人が多いですよね。
結婚がしたいのにマーケットを間違えてしまった場合、自分の好みの相手を見つけたとしてもその人が結婚願望がなかった時にその人を待つのか、結婚するように仕向ける力があるのか・・・考えなくてはなりません。
そう考えるとお互いの意思を確認するまでに時間がかかるので、婚約しようというステップまでにかなり期間を要してしまいます。
結婚相談所ならお互いにいい感じになれば仲人が間に入ってサポートができます。
お互いに趣味とか自分の給料や家族構成や細かい嗜好など全ての情報がプロフィールに入っているので、基本3~4ヶ月で成婚に持っていくことができます。
年齢関係なく、その方が結婚したいという気持ちなのか、ただ恋人が欲しいという目的によって、どこのマーケットを選ぶのか決めた方がいいです。
まだ結婚していない若者に一言
—–晩婚化や少子高齢化といった社会問題がある中で結婚相談所の専門家としてまだ結婚をしていない若者に一言お願いします!
中川さん:世の中が少子化だと強く言うから子供を作らなきゃという感覚がもしかしたらあるのかも知れません。
今の20代前半の方達は結婚に対してメリット・デメリットではデメリットの方が多いかなと感じている人の方が多数いると思います。
ただ、人って愛なくしては生きていけないと思うんです。
自分のことを理解してくれて大切にしてくれる人がいれば、今の人生もっと良くなるんじゃないかなと思うので、それを味わってもらいたいです。
最後に
やはり、話を聞いてほしいときにカウンセラーが話を親身に聞いてくれるという点は大きいですよね。
仲人同士の関係性を大切にされているところも信頼できます。
せっかく結婚相談所や婚活サロンに入会したとしても話を聞いてほしいときに聞いてくれる人がいないとなると一人で婚活している場合と変わりません。
余計に寂しさを感じてしまいますよね。
中川さんは、婚活教育コーチの資格をお持ちですので男女の本質、性質に基づく「愛される関係性作り」のプロ。
細かいミーティングと会員ひとりひとりの魅力を引き出す力は、婚活のプロ中川さんだからこそできることではないでしょうか。
神奈川・相模原で親身で的確なアドバイスが受けられる結婚相談所を探しているなら、まりあー寿がオススメです!